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シャカタク (Shakatak) は、イギリスのフュージョンバンドである。 アメリカのジャズを起源とするフュージョンとは異なり、アドリブ偏重ではなく旋律と編曲を重視した親しみやすいサウンドが特徴で、1980年代においてレベル42と人気を分かち合い、・シーンを盛り上げた。 グループ名のShakatakとは、デビュー前の彼らのレコードを通信販売で売ってくれたレコード店「RECORD SHACK」に対する感謝の気持ちを込めて、「SHACK」+「ATTACK」から名づけられたものである。 2014-09-19 Shakatak 013.jpg|Bill Sharpe 2014-09-19 Shakatak 040.jpg|Jill Saward 2014-09-19 Shakatak 002.jpg|George Anderson 2014-09-19 Shakatak 039.jpg|Roger Odell 2014-09-19 Shakatak 009.jpg|Alan Wormald (Tour) 2014-09-19 Shakatak 060.jpg|Debby Bracknell (Tour) == メンバー == ===主要メンバー=== * ビル・シャープ(Bill Sharpe) - ピアノ・キーボード。バーミンガム大学卒。結成時からのメンバーであり、事実上のリーダーとして扱われることもある。ソロアルバムや共作アルバムを数枚リリースしており、1984年発表の『Famous People』(邦題『ブルーシャープ』)からのシングルカット「Change Your Mind」(ヴォーカルにゲイリー・ニューマンをフィーチャー)は全英TOP20ヒットとなった。 * ジル・セイワード(Jill Saward) - ヴォーカル。ライブではパーカッションも担当。フルートも多少演奏する。女性コーラスの一員としてグループの最初期より参加。後にグループは彼女のヴォーカルをメイン・フィーチャーする方向へと変化した。1999年にソロアルバム『Just For You』をリリース。 * ロジャー・オデル(Roger Odell) - ドラムス。結成時からのメンバー。初期のヒット曲の多くが彼とビル・シャープの共作であり、そのセンスで「シャカタク・サウンド」を支え続けるキーパーソン。2000年に「BEATIFIK」名義でソロアルバム『The Blue Window』をリリース。 * ジョージ・アンダーソン(George Anderson Jr.) - ベース。グループの2代目ベーシストとして『Night Birds』より参加。トロンボーン奏者を目指していたが独学でベースギターを習得しプロ入りしたという経歴を持つ。2009年にソロアルバム『Positivity』をリリース。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シャカタク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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