翻訳と辞書
Words near each other
・ シャナン・ドハティ
・ シャナン・ドハーティ
・ シャナン・ドハーティー
・ シャナ・グラント
・ シャナ・ハイアット
・ シャナ・マックロー
・ シャニ
・ シャニダール
・ シャニダール洞窟
・ シャニダール遺跡
シャニワール・ワーダー
・ シャニン・ソサモン
・ シャニ・アンドラス
・ シャニース・マーセル
・ シャニー・デービス
・ シャヌート
・ シャネル
・ シャネル&ストラヴィンスキー
・ シャネルNo.5
・ シャネルズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シャニワール・ワーダー : ミニ英和和英辞書
シャニワール・ワーダー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シャニワール・ワーダー : ウィキペディア日本語版
シャニワール・ワーダー[ちょうおん]

シャニワール・ワーダーマラーティー語:शनिवार वाडा, Śanivāravāḍā、英語:Shaniwar Wada)は、インドマハーラーシュトラ州プネー県の都市プネーにある宮殿。シャニワールワーダー(Shaniwarwada)とも呼ばれる。かつてはマラーター王国の宰相(ペーシュワー)の住む宮殿でもあった。
==歴史==

1730年1月10日マラーター王国の宰相であったバージー・ラーオプネーに自身の宮殿の造営を開始した。この日は土曜日、つまり「シャニワール」であったので、「シャニワール・ワーダー」(土曜宮殿)と呼ばれるようになった。
1732年1月22日の土曜日、シャニワール・ワーダーは完成し、ヒンドゥー教に則った竣工の儀式が開かれた。また、この7階建ての壮麗な巨大な宮殿の総工費は莫大なものであったが、当時の宰相の権威は王を凌ぐほど絶大だったので容易いことであった。
1758年までに、この宮殿には宰相以下1000人が居住していた。
1818年6月第三次マラーター戦争の結果、宰相バージー・ラーオ2世ビトゥールに追放され、イギリスがこの宮殿を管理することになった。
1828年2月27日、宮殿の内部が火事になり、7日の間燃え盛った。宮殿は燃え尽き、現在は城門と城壁を残すのみになっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シャニワール・ワーダー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.