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シンド・マスティフ
シンド・マスティフ(英語:Bully Kutta, Sindh Mastiff)は、インド北西部の砂漠地帯原産のマスティフ犬種である。別名はシンド・ハウンド(英:Sindh Hound)。 == 歴史 == かなり古くから存在する犬種であるといわれているが、詳しいことは不明である。かなり原始的なマスティフ種であることから、セントラル・エイジアン・シェパード・ドッグと血縁があるという説や、古代マスティフ種と猟犬種の血を引くという説などが挙げられている。ただし、これらの説はまだ証明がされておらず、仮設の域を出ていない。 主に猟犬、警備犬として使われた。猟犬としては3〜5頭のパックか単独でイノシシを狩った。獲物のにおいを追跡し、発見すると自ら飛び掛って仕留めた。警備犬としては家や土地を見張り、泥棒が入るのを防いだ。泥棒が入った際には命をかけて取り押さえたり、排除しようとして攻撃を仕掛け退治する。 現在は非常に希少な犬種となっており、原産地以外では全く飼育されていない。各国のケネルクラブからの公認は受けていない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シンド・マスティフ」の詳細全文を読む
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