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シヴァリク級フリゲート (Shivalik class frigate) は、インド海軍のフリゲート。プロジェクト17によって整備が決められたステルスフリゲートで、1997年3隻の建造が政府により承認され、1998年2月マザゴン造船所が建造者として決定。1999年前半にインド海軍より正式に最初の3隻の発注が為された。建造はその約2年後に開始されたが、海軍設計局による武器システム及び船体に使用する鋼の仕様変更、ロシアからのD-40S高張力鋼供給が滞った為、遅延が生じた。現在3隻が就役している。〔 First stealth warship launched 〕 本級及びその改良型は21世紀におけるインド海軍の主力フリゲートとなると見込まれている。 本級に続き改良型のプロジェクト17Aが計画されている。 本級の1番艦は、シヴァリク丘にちなんで命名された。2番艦以降も、インドの丘にちなんで命名されている。 本級は、あらゆる意味で、先行するタルワー級フリゲートの発展型と言える。主砲はより小口径で小型のオート・メラーラ社製76mm単装速射砲に変更された一方で、艦載機は2機に増強された。またC4Iシステムも強化されており、艦内のデータ・バスはギガビット・イーサネットとされた。 ==設計と装備== ===船体=== 本級はタルワー級フリゲートを拡大した様な船体デザインとなっており、設計はインド海軍設計局とタルワー級フリゲートを設計したロシアのセーヴェルノイェ計画設計局との共同でなされた。タルワー級フリゲートと比較すると全長は17メートル長く、幅は2メートル広くなっている。船体は、インド国産の大型水上戦闘艦艇としては初めて本格的にステルス性を考慮した設計・艤装がなされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シヴァリク級フリゲート」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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