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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
シーシュポス(, )は、ギリシア神話に登場する人物である。長母音表記を略してシシュポス、シジフォス、シシュフォスとも。コリントスの創建者。徒労を意味する「シーシュポスの岩」で知られる。 シーシュポスはテッサリアー王アイオロスとエナレテーの息子で、兄弟にサルモーネウス、アタマースなどがいる。プレイアデスのひとりメロペーを妻とし、グラウコス、オルニュティオーン、テルサンドロス、ハルモスをもうけた。シーシュポスの子のうちグラウコスはベレロポーンの父である。シーシュポスはエピュラーを創建し、エピュラーは後にコリントスの名で知られるようになった。一説には、メデイアがシーシュポスにコリントスを贈ったともいう。また、ヘーラーに狂気を吹き込まれたアタマースに追われたイーノーとメリケルテースが海に身を投げた事件を記念して、シーシュポスはイストミア祭の競技会を始めたという。 == 神話 == === ペイレーネーの泉 === ゼウスがアイギーナを誘拐したとき、アイギーナの父親である河神アーソーポスは、娘の行方を捜してコリントスまでやって来た。シーシュポスは、アーソーポスに「コリントスの城に水の涸れない泉を作ってくれたら、アイギーナのことを教える」と持ちかけた。アーソーポスがペイレーネーの泉を湧き出させたので、シーシュポスは、ゼウスとアイギーナの居所を告げた(このときゼウスが恐れて岩に姿を変え、アーソーポスをやり過ごしたことは、アイアコスの項を参照のこと)。 ペイレーネーの泉は、後にベレロポーンがペーガソスを馴らした場所として知られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シーシュポス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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