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ジェイソン1 : ウィキペディア日本語版
ジェイソン1
ジェイソン1 (Jason-1) とは、海面高度(海面高度)を計測するアメリカ (NASA) とフランス (CNES) による海洋観測マッピングミッションで、TOPEX/ポセイドンの後継衛星である。ジェイソンの名はギリシア神話の英雄イアソンにちなむ。
ジェイソン・ワンは2001年12月7日にデルタIIロケットによって打ち上げられ、高度1,336km、傾斜角66度、周回周期112分の軌道に到達した。2002年2月28日より運用が開始された。投入された軌道はTOPEX/ポセイドンがそれまで観測していた軌道と同一で、初期にこれらの2つの衛星のクロスキャリブレーションが行われた後、TOPEX/ポセイドンはそれまでの軌道(ジェイソン・ワンの軌道)の中間に移動した。ジェイソン・ワンの観測周期はTOPEX/ポセイドンと同じく10日である。
Jason-1は、2013年6月21日に地上局との交信が途絶えた。その直前まで観測装置も正常で、衛星も正常に機能していたが交信の試みは失敗したため、復旧不可能な故障が起きたと判断された。予備系の送信機は2005年9月に故障していたため、これ以上復旧する見込みはないと判断され、7月1日に衛星を安全な状態に投入するコマンドを送信し、電波が出ていないことを確認し、運用を終了した。
== 搭載測器 ==

=== CNES提供 ===

* Poseidon 2 : CバンドおよびKuバンドを用いたレーダ高度計で、衛星-海面間の距離を測定する。
* Doppler Obitography and Radiopositioning Integrated by Satellite (DOEIS): 軌道追跡および電離層の影響の補正に用いる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェイソン1」の詳細全文を読む




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