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ジェノハイドラは、タカラトミー(旧トミー)より発売されている『ゾイド』のビデオゲームシリーズに登場するゲームオリジナル機体のひとつであり、またその背景設定に登場する架空の兵器。 == 機体解説 == 『ZOIDS SAGA』においてブラッド・キールの乗機として初登場。 以降、多数のゲーム作品に登場している。 トリニティライガーを分析して開発された機体。ジェノザウラーと似通った部分が多く「ジェノ系」の機体と設定されているが、ゾイドコアはジェノザウラーとは別のもの。『ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国』では水中型ジェノザウラーと呼ぶに相応しいと解説される。ちなみに、ブラッドはこの機体に登場する前は青いジェノザウラーに搭乗していた。 多くの媒体で恐竜型ゾイドと記載されている。ゾイドカードコロシアムではヒドラ型とされていた。 腕が頭部に変形する機能を持つのが最大の特徴。両腕と頭部は共通フレームで構成されており、それらと胴体の接続部を回転させ、三種類の頭部を使い分けることが可能。通常時はクローヘッドを使用しており、その際は左手がソーサーヘッド、右手がガトリングヘッドとなる。三つの頭部を一度に使用できるかどうかは不明だが、資料によっては三つ首に変形する機能を持つとも記載されている。それぞれの頭部は武器を内蔵しており、「クローヘッド」は噛み付き、「ガトリングヘッド」は連射式の火器、「ソーサーヘッド」は円形ノコギリ状の武器である。 『ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国』では荷電粒子砲を搭載しない状態で登場するが、重武装型になると使用可能となる。クリスタルレーザーと小口径クリスタルレーザーなる武装も装備している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジェノハイドラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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