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『ジェリーの夢遊病』（- むゆうびょう、原題：Jerry, Jerry, Quite Contrary）はトムとジェリーの短編作品の一つ。1966年製作。制作はチャック・ジョーンズ（Chuck Jones）。 == 作品内容 == 深夜2時。トムはリビングで安らかに寝入っている。一方、やはり巣のベッドで寝入っているはずのジェリーは、眠ったまま起き上がり、目をつぶったままで歩き出す。ジェリーは夢遊病だった。そしてトムに近寄り、トムの髭を引っ張る。 寝込みを襲われたトムは訳が解らぬまま目を覚ます。そしてジェリーに殴られる。そして眠ったまま巣へ戻ろうとするジェリーの目を覚まさせた上でビリヤードの様に巣に放り込む。しかし数十分後、またジェリーは穴から出てトムに攻撃を仕掛ける。また目を覚ましたトムにぐるぐる巻きにされ、独楽のように回されて巣に強制送還されるジェリー。さすがにジェリーも、自分が眠ればとんでもない行為に出ていることを悟る。寝たら危ないとばかりに、コーヒーをがぶ飲みするが効果は無く、また眠ったままで穴を出て、トムにレンガを投げつける。怒るトムはジェリーを穴に追い込むと、入り口を厳重に釘付けした。 しかし数時間後、戸締りされた穴は苦も無くこじ開けられる。そしてジェリーはトムの尻尾に紐を巻きつけ、家中各所を廻って紐を伸ばしていき・・・ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ジェリーの夢遊病」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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