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ジャームのミナレット : ミニ英和和英辞書
ジャームのミナレット[じゃー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ジャー : [じゃー]
 【名詞】 1. jar 2. (n) jar
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジャームのミナレット : ウィキペディア日本語版
ジャームのミナレット[じゃー]

ジャームのミナレットアフガニスタンゴール州、( - - ハリー・ルード、)とその支流ジャーム川の合流点のほとりにあるミナレット(尖塔)。ゴール朝(グール朝)のスルターンギヤースッディーン・ムハンマド(在位:1163年 - 1202年)が築いたとされる。
== 概要 ==
このミナレットは八角形の土台の上に60mの高さを持ち、褐色の煉瓦と、青色のタイル装飾、ブハラで発展を遂げた幾何学模様、クーフィー体アラビア文字の刻印などを特徴とする。このミナレットはゴール朝の最盛期であり、滅亡寸前でもあった12世紀末頃に建てられており、ゴール朝における建築技術の最高峰とも言われる。
これは後に元ゴール朝の将軍でデリー・スルターン朝奴隷王朝を開いたクトゥブッディーン・アイバクによって建設されたミナレット、クトゥブ・ミーナールインド)に影響を与えたと言われる。ちなみに、このミナレットの建設の目的は明らかではなく、「凱旋記念碑である」、「昔あったモスクの残骸」など様々な説が唱えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャームのミナレット」の詳細全文を読む




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