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ジュラトリッパー : ミニ英和和英辞書
ジュラトリッパー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

リッパー : [りっぱー]
 (n) ripper, (n) ripper
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジュラトリッパー ( リダイレクト:恐竜冒険記ジュラトリッパー ) : ウィキペディア日本語版
恐竜冒険記ジュラトリッパー[きょうりゅうぼうけんきじゅらとりっぱー]

恐竜冒険記ジュラトリッパー』(きょうりゅうぼうけんきジュラトリッパー)は、TVアニメ作品。1995年4月2日から12月24日にかけてテレビ東京系にて放映された。全39話。
== 概要 ==
恐竜が住む異世界に迷い込んだ十五人の少年少女たちが、元の世界に戻るため、力をあわせて困難に立ち向かう冒険活劇。
監督の湯山邦彦がミンキーモモ監督を手がけていた当時の1980年代初めには構想していた、ジュール・ベルヌの小説『十五少年漂流記』をベースにコナン・ドイルの小説『失われた世界』を融合させた、異世界冒険ものである。準備稿の最初のタイトルは『ぼくと恐竜』だった〔「ビデオラボ Vol.126 『恐竜冒険記ジュラトリッパー』登場! 監督・湯山邦彦さんにきく」『アニメージュ』徳間書店、1995年6月号。〕。
しかし同時期1983年に同じ十五少年漂流記もののアニメ『銀河漂流バイファム』が放送されたために、企画はお蔵入りになった。
本作品のシリーズ構成、脚本は、その銀河漂流バイファムの脚本を手がけた平野靖士。キャラクターデザインもバイファムの動画を手がけたとみながまり、であるが故に両作品の作風は似通っている。
その後、1991年から翌年にかけて日本テレビで放送された同監督作品『魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて』の後番組として制作されたが、日本では放送枠確保に難儀し、制作費共同出資企業の本国イタリア1994年から先行放送され、故に日本での放送開始前に全話の制作が終了していた。そうした出資事情故に、制作の際にイタリア側からの注文が細かく相次ぎ(イタリア人好みのキャラデザイン(タイガーの唇ほか)、仕草や行動心理など)キャラクターデザインや演出など各担当スタッフが辟易したという。〔『アニメージュ』徳間書店、1995年〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「恐竜冒険記ジュラトリッパー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jura Tripper 」があります。




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