翻訳と辞書
Words near each other
・ ジュール・ルナール
・ ジュール・ロマン
・ ジュール・ヴェドリーヌ
・ ジュール・ヴェルヌ
・ ジュール・ヴェルヌ (ATV)
・ ジュール加熱
・ ジュール損
・ ジュール毎キログラム
・ ジュール熱
・ ジュール=アンリ・デフルノー
ジュール=アンリ・ポアンカレ
・ ジュール=アンリ・ヴェルノワ・ド・サン=ジョルジュ
・ ジュール=ウジェーヌ・ルヌヴー
・ ジュール=セザール・サヴィニー
・ ジュール=トムソン係数
・ ジュール=トムソン効果
・ ジュール=トムソン膨張
・ ジュール=ピエール・ヴェロー
・ ジューロ・クレパ
・ ジューン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジュール=アンリ・ポアンカレ : ミニ英和和英辞書
ジュール=アンリ・ポアンカレ[じゅーる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ジュール : [じゅーる]
 【名詞】 1. joule 2. (n) joule
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジュール=アンリ・ポアンカレ ( リダイレクト:アンリ・ポアンカレ ) : ウィキペディア日本語版
アンリ・ポアンカレ[ちょうおん]

ジュール=アンリ・ポアンカレ(、1854年4月29日1912年7月17日)はナンシー生まれのフランス数学者数学数理物理学天体力学などの重要な基本原理を確立し、功績を残した。
フランス第三共和制大統領レーモン・ポアンカレはアンリの従弟(いとこ)
== 概要 ==

位相幾何学の分野では、トポロジー概念の発見や、ポアンカレ予想など、重要な活躍をしている。また、フックス関数と非ユークリッド幾何学との結びつきについての数学的な発見をした際に、その過程の詳しい叙述を残して、その後の数学研究の心理学的側面の研究にも影響を与えた。
その他、ヒルベルト形式主義に対する批判をして、初期の数学的直観主義の立場を表明した。電子計算機がない時代にカオス的挙動について言及した点でも特筆され、後に「バタフライ効果」と呼ばれる予測不能性などが著書の中で触れられている。
広範な範囲で生産的な活動をしたが、その論文には多くの不正確な部分がある。数学者ジャン・ガストン・ダルブーはポアンカレの学位論文を読んで、その曖昧さを指摘している。何よりも直感を信じるポアンカレの立場は「数学者とは不正確な図を見ながら正確な推論のできる人間のことである」という彼の言葉が示す通りであった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンリ・ポアンカレ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.