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ジョン・マッケンタイア(John McEntire、1970年4月9日 - )は、アメリカ合衆国オレゴン州出身のドラマー、マルチプレイヤー、音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア。また、イリノイ州シカゴの録音スタジオ「Soma Electronic Music Studios」のオーナーでもある〔Soma Electronic Music Studios公式サイト - 2011年12月25日閲覧〕。主にポストロック、インディー・ロックの分野で活動し、、トータス、ザ・シー・アンド・ケイクのメンバーとしての活動に加えて、多くのミュージシャン/バンドの作品に参加した。 == 来歴 == ポートランドで生まれる。最初に始めた楽器はドラムスで、カレッジではパーカッションを専攻するが、やがてミュージック・コンクレートに興味を持ち、電子音楽に傾倒する〔John McEntire : AllMusic - Biography by Nathan Bush〕。1988年にはマーク・エドワーズを中心としたプロジェクト、のドラマーとなる〔My Dad Is Dead : AllMusic - Biography by John Bush〕。マイ・ダッド・イズ・デッドはと共にツアーを行い、マッケンタイアはその後バストロに加入した〔Bastro : AllMusic - Biography by Steve Huey〕。 その後、マッケンタイアはバストロでの盟友デイヴィッド・グラブスとバンディ・K・ブラウンのユニット、ガスター・デル・ソルのレコーディングに参加して〔Gastr del Sol | AllMusic - Biography by Jason Ankeny〕、更に、イリノイ州シカゴを拠点にトータスおよびザ・シー・アンド・ケイクを結成。1994年にはトータスのファースト・アルバム『Tortoise』とザ・シー・アンド・ケイクのファースト・アルバム『The Sea and Cake』の両方がリリースされた。マッケンタイアはその後も、両方のバンドで活動を続けていく。 1998年には、マッケンタイアがリミックスで参加したブラーの日本企画アルバム『バスティン+ドローニン』がリリースされ〔Blur - Bustin' + Dronin' (CD, Album) at Discogs 〕、同年にはマッケンタイアが音楽を担当したアメリカ映画『リーチ・ザ・ロック』(監督:ウィリアム・ライアン)が公開された〔Reach the Rock (1998) - Full cast and crew - IMDb.com〕。 2007年、トータスでの盟友であるダン・ビットニーやジョン・ヘーンドンと共に結成したバンド、Bumpsとしての初のアルバムをヒップホップ・レーベルのStones Throwから発表した〔Bumps : AllMusic 〕。 マッケンタイアは音楽プロデューサーおよびレコーディング・エンジニアとしても活動しており、バストロ、トータス、ザ・シー・アンド・ケイクのメンバーの関連作品のみならず、イギリスのステレオラブ、日本のGREAT3、カナダのブロークン・ソーシャル・シーン等の作品にも関与した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジョン・マッケンタイア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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