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ジ・エンターティナー : ミニ英和和英辞書
ジ・エンターティナー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジ・エンターティナー ( リダイレクト:ジ・エンターテイナー ) : ウィキペディア日本語版
ジ・エンターテイナー[ちょうおん]

ジ・エンターテイナーThe Entertainer
*スコット・ジョプリン作曲のラグタイム曲。本項で解説。
*ビリー・ジョエルのアルバム『ストリートライフ・セレナーデ』『グレイテスト・ヒッツ』収録の楽曲。
*ジョン・オズボーン原作の映画。邦題は『寄席芸人』とも。
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ジ・エンターテイナー」(''The Entertainer'')は、1902年スコット・ジョプリンによって作曲されたピアノのためのラグタイム。後に、1973年アカデミー賞受賞映画『スティング』のテーマ曲として使用されたことをきっかけに、1970年代のラグタイム復興の一端を担うこととなった。マーヴィン・ハムリッシュによる編曲版は、翌1974年のビルボードチャートで3位にランクインした。皮肉なことに、『スティング』の時代設定である1930年代においては、スコット・ジョプリンによるオリジナル・バージョンはほとんど注目されていなかったのである。
「ジ・エンターテイナー」には「ラグタイム・トゥー・ステップ」(''A rag time two step'')という副題がつけられている。これは、1911年頃に流行したダンスの一種で、当時作られたラグタイム曲に良く用いられていたものである。最初はハ長調であるが、途中からヘ長調の部分もある。曲の構成はA-B-A-C-Dの形態で、メロディは繰り返しの際に1オクターヴ上にするよう指示されている。
サッカー日本代表Jリーグの各クラブのサポーターのチャントとしてよく使われる。また、それ以前にはオリックス・ブレーブスに在籍した門田博光応援歌にも使われていた。最近では、高校野球の応援歌としても使われる他、千葉ロッテマリーンズに在籍した大松尚逸の応援歌(大宮球場専用)でも使われていた。子供たちの発表会の合奏などでも使われることが多い。曲は知られているが、作曲家を知っている人は、日本人では年代を問わずに少ない。また、サビのフレーズはよく知られているが、サビ以外の所はあまり知られていない。
== 外部リンク ==

* The Entertainer (Joplin, Scott) - 国際楽譜ライブラリープロジェクト内のページ。無料で楽譜PDFが入手可能。
* 無料楽譜 - ''ja.cantorion.org''





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジ・エンターテイナー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Entertainer (rag) 」があります。




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