翻訳と辞書
Words near each other
・ ジーン・タニー
・ ジーン・ダットサン
・ ジーン・ダンジュー
・ ジーン・チョウ
・ ジーン・ティアニー
・ ジーン・ディクソン
・ ジーン・ディセティ
・ ジーン・トリプルホーン
・ ジーン・ドットソン
・ ジーン・ネグレスコ
ジーン・ハサウェイ
・ ジーン・ハザウェイ
・ ジーン・ハックマン
・ ジーン・ハリス
・ ジーン・ハリス (曖昧さ回避)
・ ジーン・ハーショルト友愛賞
・ ジーン・ハーロウ
・ ジーン・バッキー
・ ジーン・バッタン国際空港
・ ジーン・バテン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジーン・ハサウェイ : ミニ英和和英辞書
ジーン・ハサウェイ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジーン・ハサウェイ : ウィキペディア日本語版
ジーン・ハサウェイ[ちょうおん]

ジーン・ハサウェイ(, 1876年6月15日 - 1938年8月23日)は、アメリカ合衆国女優である〔Jean Hathaway, Internet Movie Database , 2010年7月13日閲覧。〕。出生名はマルキーズ・リリー・ド・フィネス()〔。
== 人物・来歴 ==
1876年6月15日オーストリア=ハンガリー帝国の現在のハンガリーベルギー貴族の娘として生まれる〔〔, 2010年7月13日閲覧。〕。侯爵位を継承しており(出生名のマルキーズは侯爵の女性形)、これは後に長男のアンリ・レオナール(のちのヘンリー・ハサウェイ)が継承した〔。
時期は不明であるがアメリカ合衆国に移住し、同国の俳優ロディ・ハサウェイと結婚〔、ジーンが満21歳であった1898年3月13日、2人の間に長男アンリ・レオナールが誕生している〔。
すでに満35歳となった1911年11月13日に公開された、アメリカン・フィルム・マニュファクチャリング・カンパニー製作、アラン・ドワン監督、J・ウォーレン・ケリガン主演の短篇コメディの西部劇 ''The Eastern Cowboy'' に芸名そのままのジーン役で助演したのが、もっとも古い映画出演の記録である〔〔, 2010年7月13日閲覧。〕。その後、1913年にヴァイタグラフ・カンパニー・オヴ・アメリカ(ヴァイタグラフ・ スタジオ)の短篇映画に多く出演、1914年にユニヴァーサル・フィルム・マニュファクチュアリング・カンパニー(現在のユニバーサル・ピクチャーズ)に移籍し、同年同社で初めて製作したシリアル・フィルムで、グレイス・キューナード脚本、フランシス・フォード監督のコンビが主演した『國寶』に助演、同年、ロバート・Z・レナード監督・主演のシリアル『マスター・キイ』にも助演する〔。翌1915年には、アル・クリスティ監督の短篇 ''Following Father's Footsteps'' に脚本を提供している〔。
同年から翌1916年にかけて、同社が量産する短篇映画に多く助演し、その合間には、フランシス・フォードおよびジャック・ジャッカードが監督したシリアル『獣魂』やフォード=キュナードが監督・主演したシリアル『紫の覆面』、同年に同社傘下に設立されたブルーバード映画では、ジョセフ・ド・グラス監督の『踊子の生涯』にも出演する〔。1917年には、フォードの弟でそれまでも共演してきたジャック・フォード(のちのジョン・フォード)が監督としてデビューした短篇映画『颱風』では、主演を兼ねたジャック・フォードの母親役を演じている〔〔, 2010年7月13日閲覧。〕。同年からしばらくユニヴァーサルを離れるが、1918年、ブルーバード映画でフランシス・フォードとジャック・フォードの兄弟が共同監督した『切望』に再び出演している〔。1919年には、再びヴァイタグラフが製作したデイヴィッド・スミス監督のベッシー・ラヴ主演作2作に助演する〔。1925年に引退し、トーキーに出演することはなかった〔。そのころから、長男アンリ・レオナールはヘンリー・ハサウェイを名乗り、助監督やB班監督として頭角を現し始めている〔。
1938年8月23日カリフォルニア州ロサンゼルスに死去した〔。満62歳没。夫のロディが亡くなったのはその6年後の1944年(昭和19年)2月18日であった〔, 2010年7月13日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジーン・ハサウェイ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.