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スウィート・ハーツ : ミニ英和和英辞書
スウィート・ハーツ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スウィート・ハーツ ( リダイレクト:SWEET HEARTS ) : ウィキペディア日本語版
SWEET HEARTS[すうぃーと はーつ]

SWEET HEARTS』(スウィート・ハーツ)は、岡村孝子通算10枚目のオリジナルアルバム。1994年9月14日発売。発売元はファンハウス
== 解説 ==
1985年にソロ・アルバム『夢の樹』を発表して以来、オリジナルアルバム通算10作目かつソロ・デビュー10周年目の記念アルバム。CD帯にも "10th Anniversary" と記載された。
TBS系クイズ番組『どうぶつ奇想天外!』のエンディング・テーマ曲と、日産火災(当時。2008年現在は損害保険ジャパン)のコマーシャルソングタイアップが付いた2曲を収録し、先行発売された19枚目のシングル「ハレルヤ」(1994年5月25日、カップリングは「夢の途中」)と、同じく先行リリースされた通算20枚目の記念シングル「山あり 谷あり」(1994年8月24日)を収録。「山あり 谷あり」は、関西テレビ製作テレビドラマ『福井さんちの遺産相続』(出演:斉藤由貴他)の主題歌となった。
同年10月には21枚目のシングルとして本アルバム未収録楽曲「ヒロイン 〜あの日の涙を忘れない〜」がシングル化され〔「ヒロイン 〜あの日の涙を忘れない〜」は、NHK "アジア大会 広島" のイメージ・ソング。〕、そのカップリング用に「あなたの隣り」が採用された。加えて22ndシングルとして「Naturally」「明日への道」の2曲も両A面シングルカットされている(シングルカットされた楽曲のタイアップは下記「#収録曲」参照)。また、シングル2枚が同時発売されたのは1982年以降のキャリアにおいて初めてのことであり、マキシシングル・サイズでのシングルリリースも初めてであった。
シングル「山あり 谷あり」と本アルバムのダブル購入者に向けた連動特典付。男性用はソフトスーツケース、女性用はファンデーションケースがそれぞれ抽選で当たるというもの。
当時、平松愛理(アレンジを担当している清水信之の元妻)と仲が良く、その流れで「Dear friend」のような女性同士の友情を歌った曲が生まれたとインタビューで語った〔ただし、「Dear friend」は具体的に平松との友情を歌ったというわけではなく、平松との友情がヒントになった、というレベルの話である。〕。翌1995年に起きた阪神・淡路大震災では、関西出身の平松がチャリティーソングとしてリリースした「美し都」(作詞: 阿久悠)のコーラスで参加した。その頃平松を特集したテレビ東京系の番組でも岡村がインタビューを受けるシーンが放送された。なお、「美し都」のシングルは生産中止となっているが、2005年10月19日ポニーキャニオンから発売されたコンピレーション・アルバム『Jewel Ballads』に収録されている〔コンピレーション・アルバム『Jewel Ballads』における最新リマスタリングでクリアな音になったため、コーラスも若干聴きやすくなっている。ただし、『Jewel Ballads』も既に生産中止となっている。〕。
1991年5月23日に発売されたシングル「Good-Day 〜思い出に変わるならば〜」のバラード・バージョンが収録された。過去に企画アルバム『Andantino a tempo』(1987年2月4日)で“あみん”時代の楽曲をセルフカヴァーしたことはあったが、ソロになってから発表した楽曲のリメイクはリミックスを除いては初めてである。
上記のように多様なアイテムのリリースや〔シングル4枚、セレクション・アルバム1枚、オリジナルアルバム1枚、シングル・コレクション1枚と、例年になくリリース・ラッシュの年となった。〕、初めてのリリース形態〔初めてのシングル同時リリースや、シングルのマキシ化など。〕など、この1994年は精力的な活動が展開された〔CDリリースのほか、ラジオパーソナリティ活動やコンサート・ツアーも展開されている。〕。また、本アルバムもリカットが重なり、結果的にシングル関連曲を多く収録したアルバムとなった。
アレンジャーとして、1986年以来活動をともにした田代修二に代わり、海老原真二が初起用された。また、本作品をもってファンハウスからEast west japan(現: ワーナーミュージック・ジャパン)へレコード会社を移籍しているが〔レコード会社の移籍にあたっては原盤権を引き続きファンハウスが持っていた関係上、非公式ベスト・アルバムが多数発売されるに至った。〕、2000年以降には元のファンハウスであるBMG JAPANへ再移籍している。
「OKAMURA TAKAKO CONCERT TOUR '94 FALL & WINTER " SWEET HEARTS "」(15会場18公演)が開催された。
2001年6月20日には、価格を改定したリニューアル盤が再発売された(規格品番:FHCF-2520)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「SWEET HEARTS」の詳細全文を読む




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