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STAR☆DAM スターダム
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スターダムは、日本の女子プロレス団体。 == 概要 == === 旗揚げまでの経緯 === 2010年3月を以って現役を引退した風香の後継者として、同じ芸能事務所に所属するグラビアアイドルである愛川ゆず季の10月の「ゆずポン祭」でのプロレスデビューへ向けてプロジェクトが組まれ、プロデューサーを務めるロッシー小川(小川宏)より、風香にプロレス指導の依頼があった。 当初はプロレス界から完全に身を引くことを考えていた風香だが、自分を育ててくれたプロレス界へのささやかな恩返しと、愛川の指導を引き受ける〔風香『風香自伝「負けて、負けて、輝く ~私がプロレスで学んだ輝くための方法」』(鹿砦社、2013年、138~139頁)〕。 マンツーマンの指導より、一緒に練習する仲間がいた方が伸びると考えた風香は、夢(はるか)と須佐えりに声をかけ、「風香プロレス教室」がスタート。そこに風香ブログやコラムでの練習生募集記事、また風香自身によるスカウトで加わった少女たちにより、後の1期生が集結する〔風香『風香自伝「負けて、負けて、輝く ~私がプロレスで学んだ輝くための方法」』(鹿砦社、2013年、141~142頁)〕。 やがて風香から「この子たちの輝ける場所を作ってほしい」と持ちかけられたロッシー小川が、本格的に団体の旗揚げへと動き出す〔風香『風香自伝「負けて、負けて、輝く ~私がプロレスで学んだ輝くための方法」』(鹿砦社、2013年、142~143頁)〕。それが「スターダム」である。 旗揚げへの動機のひとつとしてNEO女子プロレスの解散発表があり、風香は「NEOの解散がなければ考えていなかった」とコメントしており、「勝手にNEOの後継団体と思っている」と言う〔【エントリーNo.170】2010/3/14川崎 風香&神取vs京子&さくら NEO女子プロレスDVD最新情報 2011年12月4日〕(現在、スターダムが管理しているハイスピード王座はNEOから管理権を承継されたものである)。しかし、実際には同時期に旗揚げされたワールド女子プロレス・ディアナやREINA女子プロレスとは違いスターダムに元NEO女子プロレスの選手やスタッフはいない。 新団体の代表は小川が就任し、風香はゼネラルマネージャーを務める〔。選手代表たるプレイングマネージャーとして愛川のデビュー戦の相手であった高橋奈苗も加わり、トロイカ体制で団体を運営する。 発表当初のメンバーは高橋、愛川に、高橋とパッション・レッドを組む夏樹☆たいよう、総合格闘家で風香とのタッグでアイスリボンのリングを経験している長野美香、さらに練習生6人・留学生1人を加えた11人であるが、愛川・長野も旗揚げ前は1試合だけであるため、キャリアを持つ選手は事実上高橋・夏樹の2人のみである〔。 2011年1月23日、(風香が所属したJDスター女子プロレスの道場兼常設会場であった)新木場1stRINGで旗揚げ興行を開催。所属選手のみでの旗揚げ戦は女子団体ではAtoZ以来7年ぶりであった。また、デビュー戦の新人同士が旗揚げ興行のメインイベントを務めたのは、日本プロレス及び日本女子プロレス以降のプロレス史上初である。 2011年以降の「ゆずポン祭」「パッション・レッド興行」については協力体制を採る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スターダム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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