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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ステータスバー()またはステータス行()は、一般にグラフィカルユーザインタフェースにおけるウィンドウの最下部にある情報表示領域である〔"GTK+ and Glade3 GUI Programming Tutorial - Part 1", Micah Carrick, December 2007, webpage: GUI-tutorial-status-bar .〕。場合によってはさらに細かく内部が分かれていて、それぞれの領域に異なる情報を表示する。そのウィンドウの現在状態に関する情報を表示するのが主目的だが、それ以外の機能を備えたステータスバーも存在する。例えばウェブブラウザでは、クリック可能な部分があり、セキュリティやプライバシーなどの情報をポップアップ表示できるものが多い。下図は Mozilla Firefox のステータスバーの一例である。 == 概要 == テキストユーザインタフェースでもステータスバーは存在し、通常、80文字×25行の画面の最下行がそれに使われる。これを「ステータス行」と呼ぶ。アプリケーションの現在状態を表示すると共に、キーボードショートカットとも連携する。vi〔"How to Use the vi Editor *", Univ. of Washington, Simon Fraser University, 1991, webpage: WEdu-Unix-vi .〕やemacsがよく知られている。 ステータス行は30年以上も使われてきた〔。これは、補助的メッセージを既定の領域に表示することで、メッセージを画面中央にポップアップして、そのポップアップが重要な情報を隠して見えなくしてしまうのを防ぐという意味があった。ポップアップは注意を喚起するという意味があるが、ステータス行でもハイライト表示や色を付けて表示することで、情報をブロックすることなく注意を喚起できる。 コンピュータゲームでも、プレイヤーのヒットポイントやスコアなどの情報を画面の最下部に似たような形式で表示することがある。これもステータスバーと呼ばれる。 ソフトウェア開発においては、ステータスバーはGUIにおける部品(ウィジェット)を使って実装される〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ステータスバー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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