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スナイパー : ミニ英和和英辞書
スナイパー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スナイパー ( リダイレクト:狙撃手 ) : ウィキペディア日本語版
狙撃手[そげきしゅ]

狙撃手(そげきしゅ)とは、標的から長距離を隔てて狙撃銃などの狙撃(精密射撃)を行う為に正規の訓練を受けて専門化された要員である。
狙撃手は、軍事組織準軍事組織に所属する歩兵である者 (military sniper) と、警察などの法執行機関に所属する者 (police sniper) に大別される。
日本語では英語平読のスナイパー (sniper) とも呼ばれ、選抜射手等の精密射撃を行う各種要員を含めて広義に用いられている。

== 語源 ==
現在確認されている限り、英語で「狙撃手」を意味する"sniper"という言葉は18世紀後半に駐英国武官が本国に宛てて送った書簡内に登場するものが最古で、この書簡では単に「狩猟の名人」を指す言葉として用いられている。その語源となったのは、野鳥タシギ(英: snipe)であった。タシギはその性質や逃亡時の飛行パターンから、当時の狩猟用銃器精度水準では仕留める事が困難だったため、タシギ猟を他の鳥類の狩猟と区別して"snipe shooting"と呼び、これが略称となって"sniping"として定着し、そこからタシギを上手く仕留められるほど優れた猟師のことを"sniper"と呼ぶようになったとされている〔『ミリタリー・スナイパー 見えざる敵の恐怖』(刊:大日本絵画、著:マーティン・ペグラー、訳:岡崎淳子)pp. 9-12〕。
英語圏において弓矢や銃等の投射兵器で精密射撃を行う兵士を指して用いられていた言葉は主に"sharpshooter"(射撃の名手)であった。現在用いられる「狙撃手」としての"sniper"という単語は、第一次世界大戦期に新聞等の報道機関が"sharpshooter"や"marksman"(選抜射手)をまとめて指す言葉として用い、これが定着したものである〔同著 p. 12〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「狙撃手」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sniper 」があります。




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