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スバル・エクシーガ : ミニ英和和英辞書
スバル・エクシーガ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スバル・エクシーガ : ウィキペディア日本語版
スバル・エクシーガ[ちょうおん]

エクシーガ(''EXIGA'')は、スバルブランドを展開する富士重工業が製造・販売する7人乗り乗用車である。生産はレガシィインプレッサ同様、同社矢島工場(所在地:群馬県太田市庄屋町)。
「エクシーガ」としては2008年6月から2015年3月まで製造され、同年4月には大幅改良を施した派生車種のクロスオーバーSUVエクシーガ クロスオーバー7」(エクシーガ クロスオーバー セブン、''EXIGA CROSSOVER 7'')が発売された。本項ではクロスオーバー7についても便宜上併記する。
== 概要 ==
スバルでは、かつてドミンゴトラヴィックといった7人乗りの車種としてを販売していたが、ドミンゴについてはサンバーの排気量拡大版、トラヴィックについては初代オペル・ザフィーラOEMであった。そこで、東京モーターショーなどでコンセプトカーという形で何度か提案をし、その流れを汲み、水平対向エンジンAWDなど、スバルの特徴を強く表した、自社開発の多人数乗り乗用車として開発されたのが、エクシーガである。
スバルはこのエクシーガで、2004年11月にトラヴィックが販売中止になって以来、約3年半ぶりに多人数乗りの乗用車を取り扱うことになった(富士重工が自社で製造する日本向け車種としては、1998年10月生産終了のドミンゴ以来3列シート車として約10年ぶり)。なお、広告等においては、当初は「ミニバン」ではなく「多人数乗り車」と称していた〔7シーター パノラマ ツーリング 新型車スバルE X I G Aを発売 - 富士重工業プレスリリース(2008年6月17日)〕が、2012年7月の年次改良以降は『ぶつからないミニバン?』と言うキャッチコピーを展開。2015年4月にエクシーガと入れ替えで発売された派生モデル「エクシーガ CROSSOVER 7(クロスオーバーセブン)」では足回りや外観デザインなどが変更されてクロスオーバーSUVとなった。
3代目インプレッサ、2代目フォレスターと同様に「SIシャシー」を採用し〔【スバル エクシーガ 発表】しなやかな走りのSIシャシー - レスポンス(2008年7月4日)〕、プラットフォームをはじめとした部品の約50%をレガシィと共有している〔【スバル エクシーガ 発表】レガシィとの部品共通化は約5割 - レスポンス(2008年6月17日)〕。
発売当初は、燃料高騰やリーマンショックなどが重なり〔スバルにとっては、バブル崩壊に巻き込まれ同社としては4年という異例の短命に終わった2代目ドミンゴを暗示させる嫌なものであった。〕売れ行きは伸び悩んでいたが、エコカー減税の開始、他車種同様スバルの年次改良によって年を追うごとに完成度が高くなり、売れ行きが回復している。当初、日本のみで販売されていたが〔、2009年11月オーストラリアにてリバティ(日本名レガシィ)の派生モデルという位置付けで、「リバティ・エクシーガ (Liberty Exiga)」として投入された〔Liberty Exiga offers six of the best - Breaking News - Subaru Australia(2009年11月2日)〕。また、インドネシアなど一部のアジア諸国でも発売されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スバル・エクシーガ」の詳細全文を読む




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