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スーパー白鳥(はくちょう)および白鳥は、東日本旅客鉄道(JR東日本)と北海道旅客鉄道(JR北海道)が、新青森駅 - 函館駅間を奥羽本線・津軽海峡線(津軽線・海峡線・江差線・函館本線)経由で運行していた特別急行列車である。 本項では、青森県と北海道を結んでいた列車の沿革についても併せて記載する。 == 概要 == 現行の青森県と北海道を連絡する特急「白鳥」・「スーパー白鳥」は、2002年(平成14年)12月1日に東北新幹線が八戸駅まで開業したのを機に、八戸駅での東北新幹線との接続、及び津軽海峡線の快速「海峡」の置き換え目的で、八戸駅・青森駅 - 函館駅間で運転を開始した〔〔〔。 「海峡」は青函トンネルが開通した1988年(昭和63年)3月13日に運行を開始していたが〔、運行開始より15年が経過した時点では、専用客車である50系客車とED79形電気機関車の老朽化が進行していたこと(共に経年車の改造)、折り返しで発生する機回しなど、客車列車特有の作業の煩雑さや速達化の限界が問題となっており、これらの問題を抜本的に改善するため、東北新幹線の盛岡駅 - 八戸駅間の開業を機に「海峡」を廃止して、青函間直通の昼行旅客列車を全列車電車特急化することが決定された〔。従来運行されていた特急「はつかり」の分も含め、列車本数は従来分を確保することとし、「はつかり」と「海峡」で時間帯が接近している列車については統合した。 2010年(平成22年)12月4日、東北新幹線の新青森駅までの全通にあわせ、新青森駅で東北新幹線と接続する特急として新たに運行を開始した〔〔〔〔〔〔。 2016年(平成28年)春に北海道新幹線が新函館北斗駅まで開業のため、同年3月21日を最後に運行を終了し〔〔、新幹線開業日である同年3月26日をもって廃止となった〔〔〔〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スーパー白鳥」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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