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セントラル・エイジアン・シェパード・ドッグ : ミニ英和和英辞書
セントラル・エイジアン・シェパード・ドッグ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

セントラル・エイジアン・シェパード・ドッグ ( リダイレクト:セントラル・アジア・シェパード・ドッグ ) : ウィキペディア日本語版
セントラル・アジア・シェパード・ドッグ[ちょうおん]

セントラル・エイジアン・シェパード・ドッグ(英:Central Asian Shepherd Dog)とは、タジキスタンウズベキスタンカザフスタン中央アジア地域を原産とする家畜護身犬種である。

== 歴史 ==
とても古い古代犬種で、約6000年前には既にいたほど昔からある犬種である。チベット原産のチベタン・マスティフを先祖とすると言われており、世界最古のマスティフ種のひとつである。
専ら山羊などの家畜オオカミや泥棒から守るガードドッグとして使われていて、力の強さと警戒心の固さはトップクラスであると言われていた。そのため、この犬種の訓練やしつけが出来る人は一人前として認められ、「男の中の男」とまで言われて讃えられた(注;しかし中には女性の訓練師もいたという記録も残されている)。このように飼育やしつけが難しい生粋の作業犬であるため、ショードッグとしてはあまり使われていなかった。しかし、20世紀になると本種は「辺境の作業犬」として注目され、少数がショードッグとして輸出
れて繁殖が行われ、世界各地に広まってショードッグやペットとしても使われるようになった。近年はショードッグとしてイタリアロシアで人気があるが、やはり飼育が難しいため爆発的な人気を得るまでには至っていないが、熱心な愛好家がいる。
日本では数年に一度、国内登録が行われる珍しい犬種である。2010年度の国内登録頭数順位(09年度4月までに国内で生まれた仔犬の数の順位)は134位中129位であった(ちなみに2010年のJKCへの子犬の登録は全て一腹で産まれた子達のみでロシア輸入犬を両親に持ち、血統書では無くウェイティングリスト扱いだった)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セントラル・アジア・シェパード・ドッグ」の詳細全文を読む




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