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ゾーヤ・コスモデミヤンスカヤ : ミニ英和和英辞書
ゾーヤ・コスモデミヤンスカヤ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ゾーヤ・コスモデミヤンスカヤ : ウィキペディア日本語版
ゾーヤ・コスモデミヤンスカヤ[ちょうおん]

ゾーヤ・アナートリエヴナ・コスモデミヤンスカヤ(、1923年9月13日 - 1941年11月29日)は、独ソ戦初期に活動したソビエト連邦の女性パルチザンソ連邦英雄(死後)。
==経歴==
タンボフ州ガヴリロフスキー地区オシノ・ガイ村出身。1930年、一家はモスクワに転居し、9年制学校を卒業した。1938年、コムソモールに加入。
独ソ戦勃発後、1941年10月にコムソモールを通して前線行きを志願し、西部戦線モジャイスク方面で活動するパルチザン支隊に配属された。2度、敵後方に派遣された。
11月末、コスモデミヤンスカヤは、ナロ・フォミンスキー地区のオブホヴォ村付近で前線を通過した。公式説によれば、その後、ドイツ軍が支配するペトリシチェヴォ村(モスクワ州ルスキー地区)でドイツ兵に捕まり、拷問の後に村の広場で絞首刑に処せられたとされる。1942年2月16日、ソ連当局は、彼女に女性初のソ連邦英雄称号を授与し、大規模なプロパガンダを展開した。彼女の最後の言葉は、''「同志スターリン、万歳!」()''だったとも主張された。
しかしながら、別説も存在する。現在に至るまで、村で絞首刑に処せられたのがコスモデミヤンスカヤとは確定されていない。また、現地住民の記憶によれば、コスモデミヤンスカヤを捕まえたのはドイツ兵ではなく、彼女が家屋を焼き払った村の住民だった。彼女が捕まった村にはドイツ兵がいなかったため、別の村に連れ去られたという。ちなみに、解放後、ペトリシチェヴォ村と周辺の住民は、別の場所に移住させられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゾーヤ・コスモデミヤンスカヤ」の詳細全文を読む




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