|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『タンクフォース』(''Tank Force'')は、1991年にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたアーケードゲーム。 == 内容 == アーケードゲーム『タンクバタリアン』(1980年)、ファミリーコンピュータ『バトルシティー』(1985年)のアレンジ作品。タンクバタリアンに地形、敵タンクを追加し2人同時プレイを可能にしたバトルシティーを更に発展した作品である。固定画面シューティングゲームで4方向レバーと1ボタンを使用。1Pが赤色、2Pが青色のタンクを動かし、一定数の敵兵器を倒すとステージクリア。4人同時プレイ仕様(3Pが黄色、4Pが緑色のタンクを操作)も存在するが、ゲームセンターで稼動していたのは主に2人プレイ仕様だった。家庭用ゲーム機は長らく移植はされていなかったが、Wiiのバーチャルコンソールアーケードで2009年11月10日より配信が開始された。 以下にバトルシティーとの相違点を示す。 *全36面構成。全面クリアでエンディングとなる(バトルシティーは全35面構成のループゲーム)。 *地形および敵キャラクターの大幅追加。大型のボスキャラクターも4面ごとに登場する。 *自機から発射される特殊ショットが4種類追加。ただし何れも時間制限付き。 *自機ショットのパワーアップ2段階目で2連射可能(バトルシティーは3段階目で2連射)。 *司令部が破壊されると自機ストックに関係なく即ゲームオーバーになるのは前2作と同様だが、司令部の外壁及び本体に誤って自機の弾が当たってもダメージを受けなくなった(敵弾は通常通りダメージを受ける)。 *自機が味方が撃った弾に当たっても少し弾き飛ばされるだけで済む(バトルシティーでは少しの間動けなくなる)。 *JOHN(相原隆行)作曲によるBGMの付加。一部ラウンドのスタートBGMはバトルシティー(元はMSX版タンクバタリアン)のそれをアレンジしたものが流れる。なおBGMが製作される以前は仮曲として『ブレイザー』の曲が鳴っていた。 *ハイスコアの設定が無くなった(スコアランキングおよびネームエントリーは前2作にも設定されていない)。 なお本作はシステムI基板で開発された最後のゲームとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「タンクフォース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|