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『ダウンタウン汁』(ダウンタウンじる)は、1993年10月7日から1994年9月26日までTBSで放送されていたバラエティ番組。 == 概要 == 前番組『ダウンタウン也』から引き続きダウンタウンが司会を務めていた深夜番組である。 番組は2部構成になっており、番組前半ではゲストを招いてのトークを行っていた。トークの前半は通常のトークコーナーで、後半は今田耕司ら当時の若手芸人たちからの質問コーナーになっていた。最初期の頃は前番組の『ダウンタウン也』同様、当時ダウンタウンがCM出演していたキリンビバレッジの炭酸飲料「OSMO」が彼らの手元に置かれ、飲みながら出演者とトークを進めてたが、中期以降はウーロン茶に変わった。 番組後半では「お笑い頭脳バトル」という大喜利企画を行っていた。浜田雅功が司会を務めるこのコーナーでは、他のメンバー全員がパネラーになり、浜田が出すお題に対してフリップで回答。浜田が面白いと判断したら大脳マークが貰え、逆に面白くないと判断した場合は取られる。大脳マークを最初に一定数貯めた者にはスポンサーの航空会社からバリ島旅行などが贈られた。誰かが賞品を獲得すると大脳マークは一旦リセットになり、次回は全員0の状態で再スタートするという、『笑点』の大喜利と同じルールで行われていた。当初は賞品獲得までに必要な大脳マークはメンバー全員同じ数だったが、後に各人の回答レベルに応じて差が付けられるようになった(松本は10、板尾は8など)。余りにもお題に大逸れたボケ解答や下ネタ解答を出すと、ハリセンで叩かれるか、浜田からフリップを強奪され投げられたり叩かれたりする。初期は浜田が選抜して面白くない解答したメンバーはスタジオの端にある檻の中に3人入れられ、解答席と檻の中にいるメンバーを交替されるルールがあったが、次第に今田と東野と山崎の3人が纏めて檻の中と固定された。ある回の放送で山崎が浜田に逆上した時に、浜田が思いっきり檻を蹴った際に檻の一部が破壊し、それ以降檻は違う体制で設計されたが島田や䡄保等のメンバーの降板や番組の経費削減に伴い、檻制度は廃止され、メンバー全員が解答席に座る形に落ち着いた。番組の最後に浜田が今日1番面白い解答した人物にだけ「敢闘賞」と称し、番組スポンサーから賞品をプレゼントされるルールもあったが、回が進むに連れ敢闘賞も廃止されるようになった。 当初は60分枠で放送されていたが、番組は放送開始から半年後の1994年4月に放送枠を30分拡大し、「ダウンタウン粕」という番組本編とは別進行のコーナーを放送するようになった〔ただし、番組表上では毎回「ダウンタウンかす」とひらがなで表記されていた。また、番組表上では別番組扱いされておらず、あくまで番組内の1コーナーという形で表記されていた。〕。このコーナーには、東野幸治、板尾創路(130R)、蔵野孝洋(130R)、木村祐一の4人が「ハンバーグ」というチームを組んで出演していた。内容はメンバー同時で主に過激なお題に体を張ったことに挑むことが多かった。 なお、メンバーの板尾は途中、淫行事件を起こして番組を降板することになったが、収録済みの回は映像編集によってその場にいなかったことにされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダウンタウン汁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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