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ダンボー(DANBOARD)は、あずまきよひこの漫画作品『よつばと!』シリーズに登場する架空のロボットの名称。実際には中に人間が入る、段ボール製の着ぐるみである。 == 概要 == ; 第28話 「ダンボー」 : 第28話(単行本5巻に収録)「よつばとダンボー」にて、ダンボーは初登場した。 : 作品中に登場する小学生、綾瀬恵那と友人の早坂みうら(みうら)が、夏休みの自由課題として製作。人が入って動かせるようになっていたが、たまたまみうらが中に入っているとき、作品の主人公で幼児の小岩井よつばが、隣家である綾瀬家に上がりこみこれを発見。よつばは本物のロボットだと思い込み、小学生二人もよつばの夢を壊さないよう話を即興で合わせた為に、珍騒動が起きる。よつばを信じ込ませたまま「家に帰る」と言ってダンボーは、みうらの入った状態で綾瀬家を出ていった。 : 2学期になり、夏休みの自由課題として学校に提出したダンボーは、先生から「たいへんよくできました」と頭の後ろ側にスタンプが押された。その後、ダンボーの着ぐるみは分解して、みうらの部屋に保管された。 ; 第69話 「さいかい」 : 後の第69話(単行本10巻に収録)では、よつばと恵那がみうら宅を訪問した時に、よつばが人の入っていない状態のダンボーを発見。「うごかない」というよつばへの言い訳で、みうらが「ダンボーは死んだ」と発言するも、よつばを悲しませないために恵那が「生きてるぴょーん」「よみがえりの儀式をします」とつなげ、再度みうらが中に入ってよつばを安心させる一幕もあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダンボー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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