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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 二 : [に] 1. (num) two ・ 二重 : [ふたえ] 【名詞】 1. double 2. two-fold 3. two layers ・ 二重奏 : [にじゅうそう] 【名詞】 1. instrumental duo ・ 重 : [おも] 1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important ・ 重奏 : [じゅうそう] (n,vs) instrumental ensemble ・ 奏曲 : [そうきょく] (n) (abbr) sonata ・ 曲 : [きょく, くせ] 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
チェロとピアノのために作曲された二重奏曲は、 チェロが主役で ピアノが伴奏、あるいは両者の関係がほぼ対等のものが多いが、ピアノが主役でチェロがオブリガートを担うものもある。また、元々はチェロとピアノのために作曲された音楽ではないが、他の楽器をチェロに変えたり管弦楽をピアノに変えたりと、編曲により親しまれているものも多く、チェリストの主要レパートリーとして定着し、シューマンの『幻想小曲集』op.73やエルガーの『愛の挨拶』のようにオリジナル編成よりも一般的になったものもある。 なお、チェロ・ソナタ(チェロとピアノのための二重奏ソナタ)またはソナチネについては別項があるためそこで取扱い、ここではソナタ以外の楽曲を列挙する。 == 主な作曲家と作品 == (作曲者の生年順に並べている) *1749年 ジャン=ルイ・デュポール:デュオ・コンチェルタンテ ヘ長調、新しい夜想曲ハ長調、ロマンス *1756年 モーツァルト:ピアノとチェロのためのアンダンティーノ 変ロ長調K.374g *1765年 アントン・エーベルル:チェロとピアノのためのロシアの主題による変奏曲op.17 *1770年 ベートーヴェン:「マカベウスのユダ」の主題による12の変奏曲WoO.45、「魔笛」の主題による7つの変奏曲WoO.46、「魔笛」の主題による12の変奏曲op.66(1796) *1773年 ヨーゼフ・ヴェルフル:大二重奏曲 ニ短調op.31 *1778年 フンメル:モンフェリーナによる変奏曲、オベロンの魔法の角笛大幻想曲(原曲はピアノと管弦楽) *1782年 パガニーニ:ロッシーニの「モーゼ」の主題による序奏と変奏曲(原曲はヴァイオリンとピアノ) *1784年 フェルディナント・リース:ピアノとチェロのための序奏とロシア舞曲、ロマンス ト長調 *1791年 ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク:チェロとピアノのための変奏曲op.9 *1791年 カール・ツェルニー:チェロとピアノのための瞑想曲 *1794年 イグナーツ・モシェレス:バッハ平均律クラヴィーア曲集によるピアノとチェロのための10の前奏曲 *1797年 ガエターノ・ドニゼッティ:チェロとピアノのためのラルゴ ト短調 *1808年 オーギュスト・フランショーム: *1809年 ヨハン・ベンヤミン・グロス:チェロとピアノのための狂詩曲op.12、チェロとピアノのためのセレナードop.32、チェロとピアノのためのディヴェルティメントop.8 *1809年 メンデルスゾーン:アッサイ・トランクィロ、協奏的変奏曲op.17、無言歌op.109 *1810年 シューマン:民謡風の5つの小品op.102、アダージョとアレグロop.70(原曲はホルンとピアノ)、幻想小曲集op.73(原曲はクラリネットとピアノ)、3つのロマンスop.94(原曲はオーボエとピアノ) *1810年 ショパン:序奏と華麗なるポロネーズop.3、マイアベーア「悪魔のロベール」の主題による大二重奏曲 *1810年 フェリシアン・ダヴィッド:思い出、奇想曲 *1811年 ヴィンセンツ・ラハナー:チェロとピアノのための6つの性格的小品op.16、チェロとピアノのための6つのドイツ舞曲op.65 *1811年 リスト:エレジー第2番S.131(1877)、忘れられたロマンスS.132(1880)、悲しみのゴンドラS.134 *1815年 ローベルト・フォルクマン:チェロとピアノのための奇想曲op.74 *1819年 オッフェンバック:組曲第1番「たそがれの歌」op.29、悲歌「天国の二人の友」op.25、序奏と憂鬱なワルツop.14、ボヘミア舞曲op.28、海辺の夢、そり競争 *1821年 フリードリヒ・キール:小組曲op.77、3つの小品op.12、旅の景色op.11 *1822年 ベルンハルト・コスマン:チェロとピアノのための幻想曲op.5 *1822年 アルフレード・ピァッティ:イタリア・セレナーデop.17、ヴェルディのトロヴァトーレのリメンプランツェop,20、シシリアーナop.19、タランテラop.23、ベルガマスクop.14 *1822年 ヨアヒム・ラフ :チェロとピアノのための二重奏曲op.59、「出会い」チェロとピアノのための幻想的小品op.86-1 *1823年 テオドール・キルヒナー :チェロとピアノのための8つの小品op.79 *1823年 トマス・テレフセン :子守歌op.32-1、楽しいリフレインop.32-2、渓谷にてop.32-3、バレエの調べop.35 *1823年 ラロ:チェロとピアノのためのロシア風メロディ(ロシア協奏曲op.29第2楽章からの編曲) *1824年 ゲオルク・エドゥアルド・ゴルターマン:4つの小品op.54-4「奇想的練習曲」、誓い *1824年 カール・ライネッケ:3つの小品 op.146 *1828年 カルル・ダヴィドフ:孤独op.9-1、3つのサロン風小品op.30、さらばop.17-1、舟歌op.17-2、日曜の朝op.20-1、泉のほとりop.20-2、朝にop.41-1、ワルツop.41-2、無言ロマンスop.23、夜想曲op.42-1 *1828年 ヴォルデマール・バルギール:チェロとピアノのためのアダージョ ト長調op.38(原曲はチェロと管弦楽) *1829年 ガエターノ・ブラーガ:ヴァレンヌの別れ、4つの悲しみの瞑想曲、コッリコーロ・ナポリターノ、ペルゴレージ、瞑想曲、3つのメロディ、ラインの思い出 *1829年 アントン・ルビンシテイン:チェロとピアノのための3つの小品op.11-2 *1830年 ペーター・アルノール・ハイセ:チェロとピアノのための2つの幻想曲、チェロとピアノのための4つの小品 *1832年 フリードリヒ・グリュッツマッハー:ハンガリー幻想曲op.7 *1832年 フランツ・ヴュルナー:シューベルトの主題による変奏曲op.39(1877) *1833年 エドワード・ベイチュ:チェロとピアノのためのロマンスop.21 *1835年 フェリックス・ドレーゼケ:チェロとピアノのためのバラード ロ短調op.7、チェロとピアノのための舟歌イ短調op.11 *1835年 サン=サーンス:チェロとピアノのための組曲op.16、サッフォー風の歌op.91、ロマンス ニ長調op.51、白鳥(組曲「動物の謝肉祭」第13曲)、アレグロ・アパッショナートop.43(原曲はチェロと管弦楽) *1836年 ヴィルヘルム・ヒル:チェロとピアノのための2つのロマンスop.22 *1837年 テオドール・デュボワ:アンダンテ・アパッショナート、アンダンテ・カンタービレ、チェロとピアノのための夜想曲 *1838年 ブルッフ:コル・ニドライop.47(原曲はチェロと管弦楽) *1840年 ヤコブ・ファブリシウス:チェロとピアノのためのバラッド、チェロとピアノのための「眠っている人たち」 *1840年 チャイコフスキー:6つの小品op.51 - 第6曲「感傷的なワルツ」(原曲はピアノ独奏曲) *1841年 ジョヴァンニ・ズガンバーティ:チェロとピアノのためのロマンス *1841年 ドヴォルザーク:ポロネーズ イ長調B.94(1879)、森の静けさ op.68-5、B.173(1891)(原曲はチェロと管弦楽)、ロンドop.94、B.171(1891)(原曲はチェロと管弦楽) *1843年 グリーグ:チェロとピアノのための間奏曲イ短調 *1843年 ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク:二重奏曲op.12、チェロとピアノのための3つの伝説 *1843年 ダーヴィト・ポッパー:チェロとピアノのための組曲op.69、演奏会用ポロネーズop.14、同op.28、ガヴォット ニ短調op.23、狩op.55-2、スペイン舞曲集op.54(ギターop.54-1、セレナードop.54-2、アンダルーズop.54-3、ヴィトーop.54-5)、3つの小品op.11(マズルカop.11-3)、3つの小品op.64(いつかの美しい日のようop.64-1、子守歌op.64-3)、蝶々op.3-4、紡ぎ歌op.55-1、マズルカop.12、村の歌op.62-2、妖精の踊りop.39 *1843年 サリヴァン:デュオ・コンチェルタンテop.2、牧歌、ゆっくり・ゆっくりと *1845年 フォーレ:エレジー op.24、シシリエンヌ op.78、蝶々op.77、ロマンスop.69、子守歌op.16(原曲はヴァイオリンとピアノ)、夢のあとに op.7-1(原曲は歌曲) *1847年 フィリップ・シャルヴェンカ:チェロとピアノのためのエレジーop.98-1、チェロとピアノのためのスラヴ奇想曲op.98-2 *1847年 ローベルト・フックス:幻想小曲集op.78 *1848年 ヴィルヘルム・フィッツェンハーゲン:アヴェ・マリアop.41、悪魔の幻想曲op.34、エレジーop.21、ガヴォットop.42、奇想曲op.40、セレナーデop.35、即興曲op.43 *1849年 バンジャマン・ゴダール:チェロとピアノのための2つの小品op.61 *1850年 ヤーコブ・アードルフ・ヘッグ:アンダンテ、アルバムの一項 *1850年 ルイーゼ・アドルファ・ル・ボー:チェロとピアノのための4つの小品op.24(ロマンス、カヴォット、子守歌、マズルカ) *1852年 チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード:バラータop.160-1 *1852年 ハンス・フーバー:組曲ニ短調op.89(1886)、2つのロマンスop.30 *1852年 メル・ボニ:セレナーデ、瞑想曲 *1853年 アーサー・フット:チェロとピアノのための3つの小品op.1 *1854年 ジョージ・ホワイトフィールド・チャドウィック:復活祭の朝(1914)、ロマンス(1883) *1854年 レオシュ・ヤナーチェク:おとぎ話(1910)、プレスト ホ短調 *1854年 フェルナン・ド・ラ・トンベル:チェロとピアノのためのアンダンテ・エスプレッシーヴォ *1855年 エルネスト・ショーソン:チェロとピアノのための小品op.39 *1856年 ジュゼッペ・マルトゥッチ:チェロとピアノのための3つの小品op.69(1888)、チェロとピアノのための2つのロマンスop.72(1890) *1857年 エルガー:愛の挨拶(原曲はピアノ曲) *1858年 ヒルダ・セヘステッド:3つの幻想的小品 *1858年 リヒャルト・フランク:セレナーデop.24 *1859年 アルジャーノン・アシュトン:幻想小曲集op.12(1883)、アリオーソop.43(1889) *1859年 ヴィクター・ハーバート:愛の情景op.12-3、セレナードop.3、ロマンス、過ぎし想い、恋の想い、パンチネロ、ガゼル、山の小川、小さなワルツ *1859年 ヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル :メロディ、3つの夜想曲op.163 *1860年 アルベニス:スペイン組曲op.165より第2曲「タンゴ」(原曲はピアノ独奏曲) *1861年 アントン・アレンスキー:チェロとピアノのための2つの小品op.12(小さなバラード、奇想的舞曲)、チェロとピアノのための4つの小品op.56(東方のメロディ、ロマンス、悲しき歌、ユモレスク) *1862年 ディーリアス:チェロとピアノのためのロマンス、エレジー、奇想曲 *1862年 ドビュッシー:夜想曲とスケルツォ *1862年 レオン・ボエルマン:組曲op.6(1890)、チェロとピアノのための2つの小品op.31(1896) *1863年 エンリケ・フェルナンデス・アルボス:コンクール用小品 *1863年 ガブリエル・ピエルネ:奇想曲op.16、エクスパンションop.21 *1863年 ドーラ・エステッラ・ブライト:シュトラウスによるポルカ *1864年 ルイ・グラス:春の歌op.31、チェロとピアノのためのロマンスop.75 *1864年 アレクサンドル・グレチャニノフ:子守歌op.108、夜想曲op.86(原曲はチェロと管弦楽) *1864年 リヒャルト・シュトラウス:ロマンスAV.75(原曲はチェロと管弦楽) *1865年 グラズノフ:吟遊詩人の歌op.71(1900)(原曲はチェロと管弦楽)、2つの小品op.20(1888)(メロディ、スペインのセレナーデ、原曲はチェロと管弦楽) *1865年 ローベルト・カーン:チェロとピアノのための3つの小品 *1865年 シベリウス:エレジーop.27-1、2つの小品(厳粛なメロディ)op.77、4つの小品op.78、マリンコニアop.20、5つの小品op.81(原曲はヴァイオリンとピアノ) *1865年 アウグスト・ブーク:チェロとピアノのためのカンティレーナ *1866年 フランチェスコ・チレア:チェロとピアノのための3つの小品op.43(アダージョ、スケルツォ、主題と変奏) *1866年 フェルッチョ・ブゾーニ:愛する人に(フィンランド民謡による変奏曲)K237、アルバム・リーフ、チェロとピアノのための小組曲op.23,K215、セレナータop.34,K196(原曲はクラリネットとピアノ) *1866年 パーシー・シャーウッド:3つの小品op.14(1900?)、チェロとピアノのための5つの小品(1886-87) *1867年 ホアキン・カサド:チェロとピアノのための3つの小品(スペイン風セレナーデ、コンプランタ、カワマス・スズメ・コガネムシ) *1867年 グラナドス:チェロとピアノのためのマドリガル、歌劇「ゴイェスカス」間奏曲(原曲は管弦楽) *1867年 シャルル・ケクラン:ブルターニュの歌 第1~3集op.115 *1867年 エイミー・ビーチ:3つの小品op.40 *1867年 エイミー・エルシー・ホロックス:アイリッシュ・メロディop.17-1、カントリー・ダンスop.17-2、トワイライト *1867年 サミュエル・リドル:エレジー(1900) *1868年 レオーネ・シニガーリャ:チェロとピアノのためのロマンスop.16-1 *1868年 グランヴィル・バントック:エレジアック・ポエム *1870年 ルイ・ヴィエルヌ:異国の夕べ(チェロとピアノのための5つの小品) *1870年 ジグムント・ストヨフスキ:チェロとピアノのための小協奏曲op.31、幻想曲op.27、無言ロマンス *1870年 シャルル・トゥルヌミール:詩曲op.35 *1871年 アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー:チェロとピアノのための3つの小品 *1872年 レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ:イングランド民謡による6つの練習曲(1926) *1872年 パウル・グレーナー:組曲op.66(1924) *1872年 クララ・ファイスト:アダージョ・コンソランテop.7-1 *1872年 パウル・ユオン:おとぎ話op.8 *1872年 フェルナン・アルファン:ロマンス、祈り、アンダンテ・レリジオーソ *1872年 アレクサンドル・スクリャービン:ロマンス(原曲はホルンとピアノ) *1873年 ジョゼフ・ジョンゲン:詩曲op.16、アリアop.68-1、松の甘さop.51-2、即興的奇想曲op.51-2、アルバム・リーフ、ハバネラop.86、ワルツ *1873年 セルゲイ・ラフマニノフ:チェロとピアノのための2つの小品(前奏曲、東洋的舞曲)、ロマンス ヘ短調、ヴォカリーズ(原曲はソプラノorテノールのための14の歌曲集op.34の終曲) *1873年 マックス・レーガー:チェロとピアノのための2つの演奏会用小品op.79e(奇想曲、小さなロマンス)、奇想曲 嬰ヘ短調 *1874年 ヨセフ・スク:チェロとピアノのためのバラッド ニ短調op.3-1、チェロとピアノのためのセレナード イ長調op.3-2 *1874年 オスカル・ネドバル:ロマンスop.12-1、奇想曲op.12-2、ロマンティックな小品op.18 *1875年 レインゴリト・グリエール:12のアルバム・リーフop.51、チェロとピアノのためのバラードop.4、ワルツop.45 *1875年 モーリス・ラヴェル:ハバネラ形式の小品(原曲はヴァイオリンとピアノ) *1875年 ドナルド・フランシス・トーヴィー:悲歌的変奏曲op.25(1900) *1876年 イェンス・ラウアセン・エンボア:チェロとピアノのための夜想曲op.1 *1876年 パブロ・カザルス:鳥の歌(カタルーニャ民謡から編曲) *1876年 ルドルフ・ニールセン:チェロとピアノのためのロマンスop.11 *1876年 マヌエル・デ・ファリャ:小品ハ長調、メロディ、ロマンス、スペイン民謡組曲(原曲はピアノ独奏曲) *1876年 ホーカン・ベアセン:チェロとピアノのための2つの小品op.17、チェロとピアノのためのロマンスop.4 *1877年 エルンスト・フォン・ドホナーニ:ハンガリー牧歌op.32d *1878年 ホアキン・ニン=カステリャノス :スペイン組曲 *1879年 ジョン・アイアランド :聖なる少年(原曲はピアノ曲) *1879年 ジャン・クラ:チェロとピアノのためのラルゴ(1903) *1879年 シリル・スコット:パストラルとリール *1879年 ハミルトン・ハーティ:蝶々、森の静けさ、ロマンスとスケルツォop.3 *1879年 フランク・ブリッジ:朝の歌H133、エレジーH47、子守歌H9、スケルツォH19、セレナーデH26、メロディH99、ゆりかごの歌H96、4つの小品H104(瞑想曲、春の歌etc)、マズルカ *1879年 オットリーノ・レスピーギ :アダージョと変奏(原曲はチェロと管弦楽)、 *1880年 イルデブランド・ピツェッティ:チェロとピアノのための3つの小品 *1880年 エルネスト・ブロッホ:ユダヤ人の生活より(3つのスケッチ)、ヘブライの瞑想曲 *1880年 ジョセフ=エルマン・ボナル:チェロとピアノのためのエキゾチックな小品「ボスフォラス」 *1880年 リヒャルト・レスラー:間奏曲(1938)、ロマンス(1935)、夜想曲(1944) *1881年 ジョルジェ・エネスク :チェロとピアノのための夜想曲とサルタレーロ *1881年 ニコライ・ロスラヴェッツ:白い少女の踊り(1912)、瞑想曲(1921) *1882年 カール・ヴァイグル:チェロとピアノのための2つの小品(1940) *1882年 パーシー・グレインジャー:組曲「スカンディナヴィア」 *1882年 ゾルタン・コダーイ:アダージョ、エピグラム、叙情的なロマンス、ハンガリー民謡ロンド *1882年 イーゴリ・ストラヴィンスキー:チェロとピアノのためのイタリア組曲 *1882年 マヌエル・ポンセ:チェロとピアノのための3つの前奏曲 *1883年 アントン・ウェーベルン:チェロとピアノのための2つの小品、チェロとピアノのための3つの小品op.11(1914) *1883年 アルフレード・カセッラ:タランテラ、ノットゥルノ *1883年 ミハイル・グネーシン:プーシキンの「石の客」による3つの性格的旋律op.31 *1883年 アレクサンドル・クレイン:ユダヤの旋律op.43(1928) *1883年 ジョージ・ダイソン:2つの小品 *1886年 ポール・バズレール:フランス組曲 *1886年 フランチェスコ・チレア:チェロとピアノのための3つの小品op.43 *1886年 レベッカ・クラーク:古いイングランドの曲によるパッサカリア、チェロとピアノのためのラプソディ(1923)、チェロとピアノのためのエピローグ(1921) *1886年 ウォルター・フライマン:チェロとピアノのための3つの作品(北ドイツの子守歌、パレット、メモリー) *1887年 エイトル・ヴィラ=ロボス:奇想曲op.47、黒鳥の歌(1917)、子守歌op.5、さまよい、夢想op.14、小組曲 *1887年 ヘイノ・エッレル:詩曲 変イ長調、前奏曲ト短調(原曲はチェロと管弦楽) *1887年 ナディア・ブーランジェ:チェロとピアノのための3つの小品 *1887年 レーヴィ・マデトヤ:抒情組曲op.51 *1890年 ハンス・ガル:チェロとピアノのための組曲op.6、2つのスコットランド狂詩曲 *1890年 ボフスラフ・マルティヌー:7つのアラベスク、アリエッタ、スロヴァキア民謡による変奏曲、パストラル集、夜想曲集、ロッシーニの主題による変奏曲 *1891年 セルゲイ・プロコフィエフ:チェロとピアノのためのバラードop.15(1912)、アンダンテ(『シンデレラ』から)op.97bis *1891年 ジョルジュ・ミゴー:チェロとピアノのための3つの小品、ダイアローグ(対話)第2巻 *1892年 ダリウス・ミヨー:エレジー *1892年 ライタ・ラースロー:チェロとピアノのための協奏曲op.31 *1893年 アーサー・ベンジャミン:5つの黒人霊歌 *1894年 アーネスト・ジョン・モーラン:前奏曲(1948) *1894年 ウォルター・ピストン:チェロとピアノのための二重奏曲 *1894年 ニコラス・スロニムスキー:チェロとピアノのための組曲 *1895年 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ:グリーティング・カードop.170-3、グレゴール・ピアティゴルスキーの名によるワルツ、冗談op.82b、水上の夜曲op.82a、トッカータop.83、ヘブライの歌op.53-3、瞑想曲「コル・ニドレ」、夜更かしさんop.47、ロッシーニの「私は町の何でも屋」によるパラフレーズ *1895年 パウル・ヒンデミット:チェロとピアノのための小品、3つの易しい小品 *1895年 ヘンリエッテ・ボスマンス:静かな夜(1926) *1895年 ヴァルター・ギーゼキング:ヴォルガの舟歌による変奏曲 *1895年 ヴァージル・トムソン:チェロとピアノのための4つの肖像、チェロとピアノのための「フレデリック・ジェームズの肖像」 *1897年 ガスパール・カサド:愛の言葉、セレナーデ、振り子時計と糸紡ぎの女と恋人、ポアブディルの嘆き、緑の悪魔の踊り *1897年 アレクサンデル・タンスマン:パルティータ、2つの小品、4つの易しい小品 *1897年 アルド・フィンツィ:チェロとピアノのための子守歌 *1897年 エンリコ・マイナルディ:イタリア狂詩曲、2つのカンツォーネ、間奏曲、組曲、ノヴェレッタ、バラータとセレナータ、夜想曲 *1898年 ロイ・ハリス:チェロとピアノのための二重奏曲 *1899年 アルベール・ユイブレシュト:葬送の歌(1926) *1899年 ユングヴェ・シェルド:チェロとピアノのための詩曲 *1899年 アレクサンドル・チェレプニン:歌と踊りop.84、Ode(頌歌)、平均律チェロ(12の前奏曲)op.38 *1899年 カルロス・チャヴェス:チェロとピアノのためのマドリガル *1900年 アーロン・コープランド:嘆き(1918-19)、詩曲(1918) *1900年 アラン・ブッシュ:チェロとピアノのための演奏会用小品op.17、ピアノ伴奏を伴う独奏チェロのための「夏の谷」op.125、ピアノ伴奏を伴うチェロのための2つの易しい小品 *1900年 ウィリー・ブルクハルト:小組曲op.71-2、チェロとピアノのためのロマンス(原曲はホルンとピアノ) *1901年 ウィリアム・ブッシュ:チェロとピアノのための組曲(1943)、メモリー、エレジー *1901年 ホアキン・ロドリーゴ:シチリアーナ *1902年 アンドレイ・ヤコヴレヴィチ・シトガレンコ :チェロとピアノのためのバラッド *1903年 レノックス・バークリー:チェロとピアノのためのアンダンティーノop.21-2a、チェロとピアノのための二重奏曲op.81-1 *1903年 シーラ・メアリー・パワー:組曲第1番 *1903年 グレゴール・ピアティゴルスキー:祈り、前奏曲、パガニーニの主題による変奏曲 *1904年 ドミトリー・カバレフスキー:「セルゲイ・プロコフィエフの思い出に」-チェロとピアノのためのロンドop.79 *1904年 ゴッフレド・ペトラッシ:前奏曲・アリアと終曲(1933) *1904年 ニコス・スカルコッタス:チェロとピアノのための穏やかなメロディ、チェロとピアノのためのセレナータ、 チェロとピアノのためのボレロ、チェロとピアノのためのラルゴ *1905年 エドゥアルド・オヤ:時の三部作(1934/36) *1905年 エーリヒ・イトール・カーン:ネニア(Nenia Judaeis Qui Hac Aetate Perierunt) *1905年 アンドレ・ジョリヴェ:チェロとピアノのための夜想曲 *1905年 エドゥアルド・トゥビン:13世紀の吟遊詩人の歌(1951) *1905年 ファルカッシュ・フェレンツ:チェロとピアノのためのバラード *1906年 ポール・クレストン:チェロとピアノのためのカンティレーナop.117a、チェロとピアノのための組曲op.66 *1906年 ドミートリイ・ショスタコーヴィチ:チェロとピアノのためのモデラート *1907年 イモージェン・ホルスト:2つのスコティッシュ・エアからの編曲 *1907年 ミクロス・ロージャ:チェロとピアノのための二重奏曲 *1908年 エリオット・カーター:チェロとピアノのためのエレジー *1908年 ヘアマン・ダーヴィド・コッペル:序奏・主題と変奏・エピローグop.85、テルニオop.53b *1908年 ウィリアム・ワーズワース:スケルツォ変ホ長調op.42(1949)、夜想曲op.29(1946) *1909年 クルト・シュヴァーエン:チェロとピアノのためのコンチェルティーノ「バルトークへのオマージュ」、奇妙なワルツ *1910年 カレル・ライナー:エレジーとカプリッチョ(1957/60) *1911年 フランツ・リーゼンステイン:エレジー、カンティレーネ *1912年 マティルド・カピュイ:アニマート・コン・パッシオーネ、エレジー、バラータ、モデラート *1912年 ジョン・ケージ:北の練習曲(エチュード・ボレアリス)※ピアノは任意 *1912年 タウノ・マルッティネン:チェロとピアノのための二重奏曲op.90 *1912年 シャビエル・モンサルヴァーチェ:想起、ミクロラプソーディア *1913年 ジュリアン・クレイン:劇的な詩 *1913年 ヴィトルト・ルトスワフスキ:グラーヴェ(チェロとピアノのための変容) *1914年 ポール・トルトゥリエ:ブルレスク「道化師」 *1915年 アラン・シュルマン:哀歌I、哀歌II、エリック・サティへのオマージュ、セレナード、未熟なチェリストのための組曲 *1915年 マーガレット・フービッキ:2つの対照的な小品(ロンリー・メア、リゴードン) *1916年 アルベルト・ヒナステラ:パンペアーナ第2番op.21 *1917年 ロバート・ウォード:チェロとピアノのためのアリオーソとタランテラ *1917年 ルー・ハリソン:チェロとピアノのための組曲 *1918年 ベルント・アロイス・ツィンマーマン:チェロとピアノのためのインターコミュニケーション *1918年 レナード・バーンスタイン:3つの瞑想曲(「ミサ曲」から編曲) *1919年 ガリーナ・ウストヴォーリスカヤ:チェロとピアノのための大二重奏曲 *1919年 ヘレン・トビアス=デュスベリ:夜の歌(1982) *1921年 アストル・ピアソラ:チェロとピアノのための3つの小品 *1922年 フィクレト・アミロフ:詩曲-チェロとピアノのための独白(1948)、チェロとピアノのための悲歌(1948) *1922年 ヤニス・クセナキス:風の中のパーユ(藁)(1992) *1922年 ポウル・ロウシング・オルセン:チェロとピアノのためのロマンスop.3 *1922年 ルーカス・フォス:チェロとピアノのための奇想曲 *1922年 エステル・マギ:詩篇(1991) *1923年 ハインリヒ・ガッテルマイヤー:3つの小品(1977/93) *1924年 カール・ハインツ・フュッスル:チェロとピアノのための二重奏曲op.5 *1924年 クラウス・フーバー:ラザラスⅠ.Ⅱ *1924年 エズラ・ラダーマン:チェロとピアノのための二重奏曲(1984) *1925年 ジョン・クレイグ・クーパー:チェロとピアノのための3つの瞑想曲(ロマンス、幻想曲、平和への賛歌) *1925年 スルハン・ツィンツァーゼ:チェロとピアノのための民謡主題による5つの小品、チェロとピアノのためのグルジア民謡によるポプリ、チェロとピアノのための24の前奏曲(1980) *1925年 イィンドジフ・フェルド:チェロとピアノのための3つの小品(1954–55) *1925年 ベルトルド・フンメル:小組曲op.19a(1956) *1926年 ジャネッタ・グールド:ゾンターク2 *1926年 モートン・フェルドマン:コンポジション-8つの小品、デュレイションII、パターンズ・イン・クロマティック・フィールド *1926年 アール・ブラウン:チェロとピアノのための音楽(1955) *1927年 ヴィルヘルム・キルマイヤー:チェロとピアノのための8つのバガテル(1990-91)、チェロとピアノのための5つのロマンス(1989) *1928年 ルボシュ・スルカ:2羽のナイチンゲールのための鳥かご、チェロとピアノのためのD-S-C-H、チェロとピアノのための2つの作品 *1928年 イェルク・デームス:愛op.21、星の夜op.14 *1928年 エイノユハニ・ラウタヴァーラ:2つの前奏曲とフーガ *1929年 ペトル・エベン:チェロとピアノのためのバラード風組曲 *1929年 エディソン・デニソフ:シューベルトの主題による変奏曲(1986)、チェロとピアノのための3つの小品op.26(1967)、チェロとピアノのための組曲(1961) *1929年 湯浅譲二:チェロとピアノのためのプロジェクション、内触覚的宇宙第4番-チェロとピアノのための *1930年 マヌエル・カスティーロ:チェロとピアノのためのアルポラータ *1930年 下山一ニ三:チェロとピアノのための「ダイアローグ」(1962)、チェロとピアノのための「メディテーション」(1984) *1930年 武満徹:オリオン(犂) *1930年 ロムアルト・トファルドフスキ:チェロとピアノのためのカンツォーナ、チェロとピアノのためのスペイン幻想曲、チェロとピアノのためのタンゴ、チェロとピアノのための瞑想曲 *1930年 マウリシオ・カーゲル:ウングイス・インカルナートゥス・エスト(爪の内部発生)(1972) *1931年 松平頼暁:チェロとピアノのためのコ・アクションⅠ、Ⅱ *1932年 ハンス=クリスティアン・バルテル:チェロとピアノのためのコンチェルト・シュトゥック(1988) *1933年 一柳慧:チェロとピアノのためのコズミック・ハーモニー(宇宙の調和) *1934年 アルフレート・シュニトケ:ムジカ・ノスタルジア *1934年 ワレーリー・タラカノフ:四季 op.24(チェロとピアノのための4つの小品) *1935年 アウリス・サッリネン:メタモルフォーラ(変容) *1935年 アンリ=ジャン・シュブネル:ピアノとチェロのためのポエム・ラプソディックop.1 *1935年 クルト ・シュヴェルトシク:3つの夜想曲op.10c(1964/66) *1936年 マルコム・フォーサイス:ポップス・サイクル(エレクトリック組曲)(1984)、ブルレスケ(1981)、白鳥は水に映った自分の姿を見る(1987)、ロンド・イン・ストライド(1988) *1936年 ラディスラフ・クプコヴィチュ:チェロとピアノのためのパンノニアからの舞曲 *1937年 ニコライ・カプースチン:夜明けop.26 *1937年 タデアス・サルヴァ:チェロとピアノのための小組曲(1989)、3つのアリア(1990) *1937年 ヴァレンティン・シルヴェストロフ:後奏曲第3番 *1938年 チャールズ・フッセル:チェロとピアノのための2つのバラッド *1938年 ウィリアム・ボルコム:カプリッチョ、ダーク・ミュージック、デカラージュ *1938年 ユーリ・ヤコヴレヴィチ・イシチェンコ:ウクライナ狂詩曲 *1940年 キャロリン・ボサンクェット:ジョン・ディクソン追悼のための悲歌 *1941年 綿村松輝:チェロとピアノのための「…Svaha(娑婆詞)」(2009) *1941年 イゴール・レーヒン:チェロとピアノのための6つの小品(1989-90) *1943年 ギャヴィン・ブライアーズ:サウス・ダウンス *1943年 クシシュトフ・メイエル:チェロとピアノのためのカンツォーナ *1944年 レイフ・セーゲルスタム:国境で、ノエム第1番、A"on m...pa..m-poeme"-now.... *1944年 ズドツィスラフ・ヴィソツキ:幻想曲op.33(1981) *1945年 原谷宏:チェロとピアノのための三つの掌篇 *1945年 アナトリユス・シェンデロヴァス:シュラミスの2つの歌 *1946年 ペトリス・ヴァスクス:パルティータ *1947年 ヴァシリー・ロバノフ:チェロとピアノのための7つの小品op.25(1978) *1948年 コリン・マシューズ:3つのエニグマ *1948年 ペーター・ルジツカ:チェロとピアノのためのレチタティーヴォ *1949年 ルーメン・バリョゾフ:チェロとピアノのための動物寓話 *1952年 ラリー・ベル:黒い猫op.28、リヴァー・オヴ・ポンズop.25 *1953年 ウラディーミル・ソルタン:チェロとピアノのためのメロディとコラール *1956年 エイドリアン・ウィリアムズ:4つの哀歌、精神の映像(イメージ・オヴ・マインド)(1986)、春のレクイエム(1993) *1956年 サミュエル・ジーマン:チェロとピアノのための幻想曲 *1956年 サリー・ビーミッシュ:ブリッジング・ザ・デイ、イアスグ *1957年 イルジー・ジェムロー:ドヴォルザークの主題による変奏曲(2011)、ルートヴィヒの挨拶(ベートーヴェンの主題による変奏曲)(2009) *1958年 マグヌス・リンドベルイ:チェロとピアノのための「サンタ・フェ・プロジェクト」(小協奏曲)(2006)、チェロとピアノのための「2匹のコヨーテ」(1993/2002) *1959年 クラウディア・カルデロン:レヴエルタ・サーキュラー *1959年 ジェイムズ・マクミラン:キス・オン・ウッド、ノーザン・スカイ *1960年 ヘルムート・ローグル:チェロとピアノのための哀歌op.44(2005)、「サー・ヴィンセント・スコットの思い出に」(チェロとピアノのための)op.9(1985) *1960年 アレクサンドル・シチェティンスキー:チェロとピアノのためのアンティフォン(応答歌)(1983) *1960年 アンドルー・ワゴナー:カテナリー・追憶と変奏 *1961年 ニコラ・バクリ:ほとんど変奏曲のようにop.27 *1964年 ファビアン・ミュラー:チェロとピアノのための組曲 *1966年 ターニャ・アニシモワ:アイスランドのバラッド(2007)、メキシコ-メキシコ(2005) *1970年 クリストフ・シロドー:赤と白のアルルカン *1970年 ロウミ・ペトロヴァ:ブルガリアの伝統的旋律によるパッサカリア *1973年 レーラ・アウエルバッハ:チェロとピアノのための組曲op.47A(1999)、チェロとピアノのための24の前奏曲op.47 (1999) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チェロとピアノの二重奏曲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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