翻訳と辞書
Words near each other
・ チトセピア
・ チトセラン
・ チトニア
・ チトバ・ミトロビッツァ
・ チトバ・ミトロビツァ
・ チトフ
・ チトラドゥルガ・ナーヤカ朝
・ チトラル
・ チトラレーカー
・ チトラン郡
チトラール
・ チトラーンガダ
・ チトラーンガダー
・ チトワン国立公園
・ チトワン郡
・ チトヴァ・ミトロヴィッツァ
・ チトヴァ・ミトロヴィツァ
・ チト・オケロ
・ チトー
・ チトー (小惑星)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

チトラール : ミニ英和和英辞書
チトラール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

チトラール ( リダイレクト:チトラル ) : ウィキペディア日本語版
チトラル[ちょうおん]

チトラル(、、地元のホワール語で「野原」の意)は、パキスタン北西辺境州の都市。チェトラル(Chetrar)とも表記される。チトラル地区の中心地で、(チトラル川)の西岸、ヒンドゥークシュ山脈の最高峰であるティリチミールの麓に位置する。人口は2万人(地区全体では30万人)。標高3800m。
== 地理 ==
チトラルへの最も容易なアクセスルートはアフガニスタンジャラーラーバードからを通るルートである。このルートは一年中利用でき、カーブルへも直接アクセスできる。しかし、アフガニスタン=パキスタン国境(デュアランド・ライン)では通行が制限されている。この他には峠越えのルートがいくつかある。南には標高3200mのがあり、そこからペシャーワルまでは365kmある。北には標高3798mのがそびえ、夏季はアフガニスタンのワハーン回廊への主要ルートとなるが、冬季は閉ざされる。東には標高3719mのがあり、そこからギルギットまで405kmほどの道のり。西には標高4300mのがある。希少種のハヤブサユキヒョウの生息地でもある。一年の半分は雪の影響で孤立するが、その問題もの開通に伴い軽減される。全長8.6kmのこのトンネルは2009年から2010年の冬に仮開通し、2012年に全面開通する見通し。このトンネルにより、チトラルへの移動時間が短縮されるだけでなく、峠が雪に閉ざされる冬の間もアクセスが容易になる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チトラル」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chitral 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.