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チョウカイフスマ(鳥海衾、学名:''Arenaria merckioides'' var. ''chokaiensis'' )はナデシコ科ノミノツヅリ属の多年草。メアカンフスマを基本種とする変種。高山植物。 ==特徴== 小型の多年草。基本種のメアカンフスマより全体が大型。茎は株状になり、全体に短毛がある。葉はやや厚めで、数対が無柄で対生し、葉身は倒卵状楕円形、長さ15-25mm、幅5-10mmになる。 花期は7-8月。花は直径15mmほどで茎先や上部の葉腋に1個つく。萼は離生し萼片は5個、裂片は長さ6-7mmあり、裂片の先端はあまりとがらない。花弁は5個で白色、縁は全縁。雄蕊は10個で基部は黄色い腺体に囲まれる。雌蕊は3個。果実は蒴果で先端が6裂する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チョウカイフスマ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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