|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ツールチップ(英語:tooltip)とは、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)において普及した表現手法・共通要素のひとつ(ウィジェット)である。 これはカーソル(主にマウスポインタ)と連動して使用される。ユーザーがカーソルを何かの項目に合わせたとき、その項目に覆いかぶさるような形で小さな枠が出現し、その枠内には選択された項目に関する補足情報が表示される。マイクロソフトのMicrosoft Officeでは、「ポップ ヒント〔ポップ ヒントの表示と非表示を切り替える - Office のサポート 〕」(英語原文:ScreenTips〔Show or hide ScreenTips - Office Support 〕)と呼ばれている。開発者向けのMSDNライブラリでは、「バルーン」「ツールヒント」「情報ヒント」〔Windows ユーザーエクスペリエンス ガイドライン > ガイドライン > コントロール > バルーン 〕(英語原文:Balloons/Tooltips/Infotips〔Balloons (Windows) 〕)と呼ばれている。 Mac OSでは似たような機構としてを備えていた〔バルーンヘルプ - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典 〕。 似たような仕組みで(特に古いソフトウェアで)、選択されたツールの説明をステータスバーに表示するという機能も存在するが、そのようなものは通常はツールチップとは言わない。 == 応用例 == ツールチップの実際の応用例は、デスクトップアプリケーションのみならずウェブページにおいて広く普及している。多くの GUI ベースのウェブブラウザでは、HTML の汎用属性である title 属性を、その要素の上にカーソルが乗ったときに表示するようにしている。これらのブラウザでは、ウィキペディア上で画像やハイパーリンクにカーソルを重ねた場合にもツールチップが表示されるであろう。いくつかのブラウザ(特に Internet Explorer など)では、img 要素に設定された alt 属性についても、title 属性と同じ要領でツールチップを表示する。ちなみに title 属性と alt 属性が両方設定された場合は、ツールチップの内容として title 属性の値のほうを優先するが、この挙動が妥当であるかどうかについては何度か議論がなされていることに注意されたい。抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツールチップ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|