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ディスタゴン
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ディスタゴン
ディスタゴン(''Distagon'' )はドイツ連邦共和国(西ドイツ)のエルハルト・グラッツェルにより開発された逆望遠型広角レンズに使われたレンズブランドである〔ドイツ民主共和国(東ドイツ)では逆望遠型のレンズブランドとしてフレクトゴンが使われた。〕。バックフォーカスを大きく取れるためビオゴン型の使えない一眼レフカメラ用に多く見られる。名称はディスタンス(距離)〔『カール・ツァイス創業・分断・統合の歴史』p.171-178「戦後の新レンズ」。〕とゴン(角度)から。 1963年コンピュータの威力を借りて25mmF2.8と35mmF2〔、1966年には18mmF4〔、1976年には25mmF2.8と35mmF2.8〔が設計された。また1972年に設計された35mmF1.4は非球面レンズ〔と近距離補正機構〔を採用し広角であるにもかかわらず収差を克服して明るさの限界に挑んだ画期的な製品であり、世界のレンズ設計者を驚嘆させた〔。 == 製品一覧 == アルファベット順に記述する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディスタゴン」の詳細全文を読む
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