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ディス・エンディング (This Ending)は、スウェーデン・ストックホルムのメロディックデスメタルバンド。過去には、ア・キャノラス・カルテット (A Canorous Quartet、1991-1993)、ア・キャノラス・クインテット (A Canorous Quintet、1993-1999)、ザ・プレイグ (The Plague、2005-2006)といったバンド名で活動していた。 == 略歴 == 1991年に結成〔https://www.facebook.com/ThisEnding/info 2014年8月4日閲覧。〕。結成時に中心となったのは、フレドリック・アンデション (G)、モールテン・ハンセン (Vo)とリーヌス・ニールブラント (G)の3名〔ただし、リーヌスの加入は1993年であり、初期メンバーをモールテン・ハンセン (Vo)、フレドリック・アンデション (G)、リーヌス・ペッテション (B)、マティアス・プットネン (Ds)の4人とする場合もある。〕〔。当初は、四人組だったことからア・キャノラス・カルテット (A Canorous Quartet)というバンド名だった。1993年までにバンドメンバー変更が行われ、五人組となり、バンド名をア・キャノラス・クインテット (A Canorous Quintet)へと変更する。1993年に1stデモ『The Time of Autumn』をリリース。この時のメンバーは、フレドリック・アンデション (Ds)、モールテン・ハンセン (Vo)、リーヌス・ニールブラント (G)、リーヌス・ペッテション (B)、マティアス・エーリン (G)の5名〔http://www.metal-archives.com/albums/A_Canorous_Quintet/The_Time_of_Autumn/74378 2014年8月4日閲覧。〕。その後、リーヌス・ペッテションが脱退しイェスパー・ロフグレン (B)が、マティアス・エーリンが脱退しレオ・ピグノン (G)が加入。このバンドメンバー変更でバンドメンバーが固定化される。1994年に1stEP『As Tears』をカオス・レコードからリリース。スウェーデンのノー・ファッション・レコードと契約し、1996年に1stアルバム『Silence of the World Beyond』、1998年に『The Only Pure Hate』をリリースした〔。この活動の中で、アット・ザ・ゲイツ、ディセクション、ヒポクリシーやエッジ・オブ・サニティと同じステージに立ったこともあった〔。同年に活動を休止する(事実上の解散)。メンバーはそれぞれ別のバンドで活動するようになる。特にリーヌス・ニールブラント、イェスパー・ロフグレン、フレドリック・アンデションの3名はガイダンス・オブ・シンというメロディックデスメタルバンドで活動を継続した〔。また、フレドリックはアモン・アマースに加入し、活動を続けることとなった〔。レオ・ピグノンはNiden div. 187というブラックメタルバンドで活動を続け、モールテン・ハンセンは、オクトーバー・タイドやシンズ・オブ・オミッションなどで活動した〔。 2004年にフレドリック・アンデションが Curriculum Mortisという名前の下、5曲のデモを録音した〔。2004年から2005年にかけての冬に、解散時のメンバー達で新しいアイデアをこれらに組み入れたりするようなり、2005年初めに再結成〔。再結成後のバンド名は、ザ・プレイグ (The Plague)。春から夏にかけて13曲の楽曲が作成され、その中から3曲が選ばれてデモ『Let the World Burn』を作成した〔。2006年にメタル・ブレイド・レコーズと契約〔。バンド名を、ディス・エンディング (This Ending)に変更する〔。同年、『Inside the Machine』をリリースし、ディス・エンディングの初音源がリリースされた。2009年には『Dead Harvest』をリリースした。2ndアルバムリリース後、メタル・ブレイド・レコーズを離脱している。また1994年からベーシストを務めていたイェスパー・ロフグレンが脱退。ベースをリーヌス・ニールブラントが担当するようになった。2012年にデジタルシングル『Systematic Worship』をリリースした。デジタルシングルリリース後、初期にベーシストとして参加していたリーヌス・ペッテション (B)が加入した。2016年にアポスタシー・レコードと契約〔https://www.facebook.com/ThisEnding/posts/1078161948890141 2016年2月11日閲覧。〕。 また、ア・キャノラス・クインテット名義で2012年にEP『Reflections of the Mirror』がテンプル・オブ・ダークネス・レコードからリリースされ、サイクロン・エンパイアからア・キャノラス・クインテット時代の音源のコンピレーションアルバム『The Quintessence』がリリースされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディス・エンディング」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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