翻訳と辞書
Words near each other
・ デイヴ・スチュワート (ギタリスト)
・ デイヴ・スティーブ
・ デイヴ・ステュアート
・ デイヴ・ステュワート
・ デイヴ・スペクター
・ デイヴ・セイボ
・ デイヴ・チャールトン
・ デイヴ・ディー・グループ
・ デイヴ・デイヴィス
・ デイヴ・トーマス
デイヴ・ナヴァロ
・ デイヴ・ハンセン
・ デイヴ・ハンド
・ デイヴ・ハーマン
・ デイヴ・バレンティン
・ デイヴ・バーカー
・ デイヴ・バーソロミュー
・ デイヴ・パーカー
・ デイヴ・パーナー
・ デイヴ・ヒルトン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

デイヴ・ナヴァロ : ミニ英和和英辞書
デイヴ・ナヴァロ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


デイヴ・ナヴァロ : ウィキペディア日本語版
デイヴ・ナヴァロ

デイヴ・ナヴァロ(本名デヴィッド・マイケル・ナヴァロ、David Michael Navarro1967年6月7日 - )は、ジェーンズ・アディクションレッド・ホット・チリ・ペッパーズで活動した、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ出身のギタリストである。ジェーンズ・アディクションの三度目の解散後は新しいバンド、パニック・チャンネルを結成している。
== 略歴 ==
1986年、ヴォーカリストのペリー・ファレルとドラマーのスティーヴン・パーキンスに誘われてジェーンズ・アディクションに参加。後に参加したベーシストのエリック・エイヴェリーもナヴァロの幼馴染であった。デビュー・ライヴ・アルバム『ジェーンズ・アディクション』につづく2ndアルバム『ナッシングス・ショッキング』と3rdアルバム『リテュアル・デ・ロ・ハビテュアル』により、ジェーンズ・アディクションはオルタナティヴ・ロックの先駆者として商業的な成功と高い評価を手に入れる。しかし、1991年には人間関係のもつれからバンドは解散。ペリー・ファレル主催のジェーンズ・アディクション解散ツアーを兼ねたロック・フェスティヴァル「ロラパルーザ」には、オルタナティヴ・ロックやヒップ・ホップインダストリアル・ロックパンク・ロック他、ありとあらゆる先鋭的な新進ミュージシャンが参加して1990年代に隆盛を誇る(が、皮肉にもそのときすでにジェーンズ・アディクションは存在しなかった)オルタナティヴ・ロックの方向性を定めるという役割を果たした。
1993年、ナヴァロはエイヴェリーとともに新しいバンド、ディコンストラクションを結成。しかし1994年にセルフ・タイトル・アルバムを一枚発表しただけで解散する。
1994年、脱退したギタリストジョン・フルシアンテの後任としてレッド・ホット・チリ・ペッパーズに参加する。ウッドストック 1994では巨大な電球を頭に載せたステージ衣裳で新メンバーとしての存在をアピールしたのち、このバンドにとっては6枚目となるアルバム『ワン・ホット・ミニット』を発表。しかし、このアルバムの発売にともなうツアーを終えた直後にあっさりと脱退。結局、デイヴが脱退したその年にジョンが復帰した。
ソロ作品の制作が難航する中、1997年にはジェーンズ・アディクションの再結成ツアーに参加。アルバム『ケトル・ホウィッスル』を発表(ただし新作は数曲にとどまり、大半は旧作の別テイクやライヴ・ヴァージョンである)。このときベーシストを務めたのはレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーだった。この再結成は一時的なものだったためナヴァロは再びソロに戻り、他のミュージシャンのレコーディングにゲスト参加するなどの活動が中心となる。その後2001年、ようやく初のソロ・アルバム『Trust No One』をリリース。ヴォーカルも自身でこなした。
2002年にはジェーンズ・アディクションが二度目の再結成。2003年に新作『ストレイズ』を発表するが、ワールド・ツアーを終えて間もなく、ナヴァロは自分のウェブ・サイトにおいてクリス・チェイニー(新ベーシスト)とパーキンスとの連名で「真にクリエイティヴな関係性が永続することはありえない」との声明を発表し、ジェーンズ・アディクションが三度目の解散をしたことを明らかにした。
テレビのリアリティ番組Rock Star: Supernova』や映画への出演など、音楽以外にも活動範囲を伸ばしてオルタナティブ・ロックのファン層以外にも知名度を増す一方、チェイニーやパーキンスら元ジェーンズ・アディクションのメンバーらと2004年に新バンド The Panic Channel を結成して、本業の音楽活動にも精力的に取り組んでいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デイヴ・ナヴァロ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.