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『デスクリムゾン』(DEATH CRIMSON)は、エコールソフトウェアが1996年8月9日にセガサターン向けに発売したガンシューティングゲームである。 == 概要 == 元はCADを業務としていたエコールソフトウェア(以下、エコール)が、パズルゲーム『ぱっぱらぱおーん』に続けて、同社社長の真鍋賢行の元で開発・発売したゲームソフト第2作であり、セガ(後のセガ・インタラクティブ)の『バーチャコップ』に続くガンコントローラー「バーチャガン」対応ソフト第2弾でもあった。加えて、主人公の使う銃「クリムゾン」は持ち主の精神を蝕みながら進化する銃であると設定され〔『超クソゲー(2)』、p.207。〕、射撃を確実に敵に当ててゆくことで銃に様々な付加能力が加わることを特徴としていた。 しかし『デスクリムゾン』は、開発スタッフの人数や経験などが不足していた中で無理に様々なアイデアを詰め込もうとした結果、オープニングデモに始まって演出・画面描画・操作性・ゲームバランスなどゲーム全体にわたってあまりに多くの問題を抱えてしまった。このことからゲーム雑誌のレビューで厳しい評価がなされ、また購入したユーザーからも当初は酷評を浴びた。その一方で独特の不条理さや不可解な台詞、ゲーム雑誌の読者評価ランキングで最下位の常連となったことなどがかえってゲームファンの注目を集め、インターネットを中心に口コミで話題を博した。そして「クソゲーの帝王」〔『超クソゲー(2)』、p.202。〕「最下位帝王」「デス様」〔〔『バカゲー専科』、pp.94 - 95。〕などの異名を付けられてカルト的人気を博し、後に続編が発売されるなどエコールの看板ソフトとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デスクリムゾン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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