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デストレイジ (Destrage)は、イタリアのヘヴィメタルバンド。メロディックデスメタルやデスラッシュに分類されることが多いが、北欧メロディックデス/デスラッシュに加えて、アメリカを中心とするメタルコアや、フィア・ファクトリー等のインダストリアル・メタル、スリップノット等のニューメタルなどに幅広く影響を受けたエクストリームメタルのミクスチャーであると評されている〔『Urban Being』日本盤ライナーノーツより。〕。 ハウリング・ブル公式サイトでは、『メタル界のレッチリの異名をとる』とされる〔〕。 == 略歴 == 2003年に、マッテオ・ディ・ジョイア (G)を中心に、パオロ・コラヴォルベ (Vo)とファビオ・ヴィニャーティ (Ds)の3名で結成。2005年春に1stデモ『Code To Emptyness』をリリース。当時は、ニューメタルバンドであった。2006年には、マルコ・タフリ (G)、マッシモ・ライネリ (B)が加入。ディサルモニア・ムンディの中心人物エットレ・リゴッティをプロデューサーに迎えて、2ndデモ『Self ID Generator』をリリース。このデモがきっかけで、日本のPerfect Crime Records(ハウリング・ブル傘下)と契約し1stアルバムのレコーディングに取り掛かる。レコーディング中に、マルコ・タフリ、マッシモ・ライネリ、ファビオ・ヴィニャーティが脱退する。そのため、ラルフ・サラティ (G)、ガブリエル・ピニャータ (B)、フェデリコ・パウロヴィッチ (Ds)が加入する。2009年に、1stアルバム『Urban Being』をリリースしデビューする。海外では、Coroner Recordsから、日本では、前述のPerfect Crime Recordsからリリースされた。 2010年に2ndアルバム『The King Is Fat 'N' Old』をリリース。日本では、Perfect Crime Recordsの親レーベルであるハウリング・ブルから、邦題『王様はデブで老いぼれである』としてリリースされた。2011年リリースの、スタジオジブリトリビュート・アルバム、『Princess Ghibli』の2曲に参加。 2013年、アメリカ合衆国の大手レーベル・メタル・ブレイド・レコーズと契約〔http://metalbladejapan.com/wp/?p=785 2013年11月17日閲覧。〕。2014年に3rdアルバム『Are You Kidding Me? No.』をリリース。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デストレイジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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