翻訳と辞書
Words near each other
・ デヴィッド・ルイス
・ デヴィッド・レイノルズ
・ デヴィッド・レイフィール
・ デヴィッド・レイ・グリフィン
・ デヴィッド・レスリー・ジョンソン
・ デヴィッド・レターマン
・ デヴィッド・レーシッチ
・ デヴィッド・ロイド=ジョーンズ
・ デヴィッド・ロウリー
・ デヴィッド・ロウリー (映画監督)
デヴィッド・ロックフェラー
・ デヴィッド・ロバーツ
・ デヴィッド・ロバート・ミッチェル
・ デヴィッド・ロブ
・ デヴィッド・ロンギ
・ デヴィッド・ローウェル・リッチ
・ デヴィッド・ローズ
・ デヴィッド・ローブ
・ デヴィッド・ローレンス コンベンションセンター
・ デヴィッド・ワイズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

デヴィッド・ロックフェラー : ミニ英和和英辞書
デヴィッド・ロックフェラー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロック : [ろっく]
  1. (n,vs) (1) lock 2. (2) rock 3. (P), (n,vs) (1) lock/(2) rock
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

デヴィッド・ロックフェラー ( リダイレクト:デイヴィッド・ロックフェラー ) : ウィキペディア日本語版
デイヴィッド・ロックフェラー[ちょうおん]

デイヴィッド・ロックフェラー・シニア(David Rockefeller, Sr. 1915年6月12日 - ) は、アメリカ合衆国銀行家実業家であり、ロックフェラー家第3代当主。
==経歴==
1915年6月12日、ニューヨークで五男一女の兄弟姉妹の末っ子として生まれる。長女が生まれたのち、五人の男子が次々と生まれた。
祖父はジョン・ロックフェラー〔ロン・チャーナウ 『タイタン ロックフェラー帝国を創った男』(上・下) 日経BP社 2000年等参照。〕、父はジョン・ロックフェラー2世
*長女:アビー・ロックフェラー・モーズAbby Rockefeller Mauzé
*長男:ジョン・ロックフェラー3世John D. Rockefeller III
*二男:ネルソン・ロックフェラー(第41代アメリカ合衆国副大統領
*三男:ローランス・ロックフェラーLaurance Spelman Rockefeller
*四男:ウィンスロップ・ロックフェラー(元アーカンソー州知事
そして、五男(末子)がデイヴィッドである。初代ロックフェラ-の孫で存命なのは彼だけで、2015年6月12日に百歳の誕生日を迎えた。
国際基督教大学に留学していたことでも知られるジョン・ロックフェラー4世(John Davison "Jay" Rockefeller IV)はデイヴィッドの兄の長男である〔ジョン・ロックフェラー4世は民主党共和党のネルソン・ロックフェラーは社会問題ではリベラルな姿勢を見せた。ロックフェラー・リパブリカンはネルソン・ロックフェラーに由来する言葉である。〕。
1936年ハーヴァード大学卒業。ヨーゼフ・シュンペーターに師事し、卒業論文のテーマはフェビアン協会フェビアン協会 〕であった。その後、フェビアン協会が設立したロンドン・スクール・オブ・エコノミクス (LSE)に留学〔ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスはロックフェラー財団とも関係が深い。〕、同校で修士号を取得。また同時期にLSEのハロルド・ラスキのもとに留学していた後のアメリカ大統領ジョン・F・ケネディと出会う。その後、シカゴ大学経済学博士号を取得。博士論文はハーバード時代の恩師シュンペーター、LSE時代のフリードリヒ・ハイエク、シカゴ大学時代のフランク・ナイト、そして祖父のジョン・D・ロックフェラーに影響を受けていた〔『ロックフェラー回顧録』新潮社 p.127〕。
1940年9月7日にマーガレット・マクグラス(Margaret McGrath、1915年9月28日 – 1996年3月26日)と結婚。6人の子(2男4女)に恵まれた。
1973年に三極委員会を設立。
1981年までチェース・マンハッタン銀行の頭取兼最高経営責任者。外交問題評議会名誉会長。ビルダーバーグ会議には初会合から参加している。
フィランソロピストとしても知られている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デイヴィッド・ロックフェラー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 David Rockefeller 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.