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ドナトーニ : ミニ英和和英辞書
ドナトーニ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ドナトーニ ( リダイレクト:フランコ・ドナトーニ ) : ウィキペディア日本語版
フランコ・ドナトーニ[ちょうおん]

フランコ・ドナトーニFranco Donatoni1927年6月9日 - 2000年8月17日)は、イタリア現代音楽作曲家
==略歴==
1927年6月9日にヴェローナに生まれる。
ゴッフレド・ペトラッシの大ファンであったことから作曲を始める。その時ペトラッシから「あまり僕の真似はよくないよ」と呼ばれたことは全人生を貫き、「何が真似ではないのか」を真剣に問う姿勢が培われた。ミラノ音楽院エットレ・デスデリに、ボローニャマルティーニ音楽院リノ・リヴィアベッラに師事したのち、ローマサンタ・チェチーリア国立アカデミアイルデブランド・ピツェッティの上級作曲コースを卒業。1953年にはブルーノ・マデルナと出会い、1954年、1956年、1958年、1961年のダルムシュタット夏季現代音楽講習会に参加。新古典主義的な作風からポスト・ウェーベルン的な書法を経て、ジョン・ケージの影響を受けた図形楽譜による作曲に傾斜。
その後、引用やオートマティズムによる作曲技法を展開した。後年ミラノ音楽院の作曲科教授とキジアーナ音楽院の客員教授を務め、イタリアの後進の育成に多大な影響を及ぼした。念願の来日も実現したが、糖尿病の数回の発作ののち死去。最晩年は殴り書きの楽譜を出版社〔Promはできたての自作を紙筒で送り付けた〕に送り付けるなど、精神状態も尋常ではなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フランコ・ドナトーニ」の詳細全文を読む




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