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ドノヴァン・ダイジャック(''Donovan Dijak'')のリングネームで知られるクリス・ダイジャック(''Christopher James Dijak''、1987年4月23日 - )はアメリカ合衆国のプロレスラー。マサチューセッツ州レミンスター出身。 == 来歴 == ルーネンバーグ高校時代はアメリカンフットボールとバスケットボール、陸上の円盤投げに打ち込む。アメリカンフットボールではオフェンシブラインマンとしてシュライナーズオールスターチーム選出、リーグオールスターでの主将を務めるなど活躍。マサチューセッツ大学進学後もアメリカンフットボール選手として活動した。 2012年、ブライアン・フューリーがノースアンドーバーにて主宰するカオティック・トレーニングセンターにてプロレスラーになる為にトレーニングを開始。2013年8月2日、ロードアイランド州を拠点とするインディー団体であるNCW(Northeast Championship Wrestling)にてトッド・スプルを相手にプロレスラーデビューを果たす。同月16日、地元であるマサチューセッツ州を拠点とするCW(Chaotic Wrestling)にてベルン・ビカーリョと対戦し、キャリア初勝利を飾る。CWのみならずLPW(Lucky Pro Wrestling)やTRP(Top Rope Promotions)、SPW(Showcase Pro Wrestling)などマサチューセッツ州を拠点とする団体で経験を積む。 2014年7月18日、CWのトーナメントであるゴールドラッシュロータリーにエントリー。1回戦でインディーでも名のあるビフ・ビューシックを相手に金星を得る。同月27日、ROHの若手発掘イベントであるFuture of Honor 2に参戦。ストークリー・ハサウェイに勝利するがセコンドに就いていたムースに勝負を要求され対戦するが敗戦した。8月15日、CWにてCWヘビー級王座挑戦権を賭けたゴールドラッシュロータリー決勝にてブランドン・ロック、ブライアン・フューリー、ジミー・プレストンと4wayマッチを行い勝利し、挑戦権を獲得したと同時にゴールドラッシュロータリーを優勝した。10月24日、CW A Chaotic HalloweenにてCWヘビー級王座を保持するマーク・シャーマンに挑戦。勝利してキャリア初の王座を戴冠した。11月8日にはCZWのNight of Infamy 2014にてCZW世界ジュニアヘビー級王座を保持するアレクサンダー・ジェームズに挑戦するもベルトを奪取するに至らなかった。12月12日、CW Fan Appreciation Night 2014にてパンデモニウム・エリミネーションマッチを行い、アダム・ブッカー、ハンソン、ジュリアン・スター、マット・ターバン、シェーン・バークを相手にするが勝利し、試合後には乱入したチェイス・デル・モンテを捕まえてバックステージへと消えていった。 2015年1月3日、ROHのトッププロスペクトトーナメント2015に出場。1回戦でジェイク・ダーデン、準決勝でアシュリー・シックスを破る。そして同月24日の決勝でウィル・フェラーラと対戦して勝利し、優勝を飾った。試合後にはトゥルース・マルティーニ率いるヒールユニットであるハウス・オブ・トゥルース(The House of Truth)に勧誘されメンバー入りした。3月よりROHではジェイ・ディーゼルとタッグを組んで活動するようになり、同月28日にはROH on SBGにてブルータル・バーガーズ(ボブ・エヴァンス & チーズバーガー)と対戦して勝利した。8月1日、ニューヨーク州を拠点とするNEW(Northeast Wrestling)にてサモア・ジョーと対戦するが敗戦した。10月25日、Beyond Gratitude Eraにてジョナサン・グリシャムと対戦。身長差約40cmという異色の対戦を行い、最後にゴリラプレスからスプリングボード・エルボードロップを決めて勝利。11月6日、NEW Prison City Slamにてマット・ハーディーと対戦。マットの得意技であるツイスト・オブ・フェイトを中心に組み立てた戦法に苦しめられ、何度も耐えるが最後に変型のツイスト・オブ・フェイトを喰らい敗戦した。同月29日、Beyond Tournament For Tomorrow 4にてクリス・ヒーローと対戦。激しい打撃戦となるが最後にフィースト・ユア・アイズを決めて勝利した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドノヴァン・ダイジャック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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