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D.373 は、フランスの戦闘機である。D.50設計時のプランの一つを流用して作られた。パラソル翼単葉、固定脚、胴体は全金属モノコック構造だが主翼は羽布張りの戦闘機である。原型機の初飛行は1931年。 フランス海軍からの要求により1933年にD.371の艦上機型D.373が製作された。D.376は主翼を折り畳める様にしたもの。 ドイツとの開戦が不可避と思われた頃、アメリカ合衆国よりF4Fの供与とD.520の艦上機型の製作が計画されたが何れも間に合わず、旧式化したD.373が開戦時もAC1(7C1)とAC2(7C2)に配備されていた。 == 運用国 == ; フランス *フランス海軍 *フランス空軍 ; スペイン共和国 *スペイン空軍(D.372) ; リトアニア *リトアニア空軍(D.372) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「D.373 (航空機)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dewoitine D.371 」があります。 スポンサード リンク
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