翻訳と辞書
Words near each other
・ ドムバロフスキー
・ ドムビュール
・ ドムラ
・ ドムレ
・ ドムレミー
・ ドム・ディマジオ
・ ドム・デルイーズ
・ ドム・トロピカルテストタイプ
・ ドム・トローペン
・ ドム・ヘミングウェイ
ドム・ラ・ネナ
・ ドム山
・ ドム教会
・ ドメイコ (小惑星)
・ ドメイン
・ ドメイン (分類学)
・ ドメイン (生物学)
・ ドメインの種類
・ ドメインキー
・ ドメインキー・アイデンティファイド・メール


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ドム・ラ・ネナ : ミニ英和和英辞書
ドム・ラ・ネナ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ドム・ラ・ネナ : ウィキペディア日本語版
ドム・ラ・ネナ

ドミニケ・ピントDominique Pinto, 1989年 - )〔公式サイト内に明確な生年月日の記述はないが、2014年の誕生日を迎える直前の記事で、25歳の誕生日を目前に控え、という感じの描写があったり、2013年1月発売のデビューアルバム関連の記述でも、23歳にして既にインターナショナルに活躍する存在、というような記述があるので、1989年生まれ、なのだろうと思われる。〕
は、ドム・ラ・ネナDom La Nena)のステージ名でも知られるブラジル出身のシンガーソングライターチェリスト音楽プロデューサー〔〔〔。
ソロのミュージシャンとしての活動音楽ジャンルは、ブラジル、パリアルゼンチン等の音楽要素、そして室内楽や南米民族音楽の要素をも含んだワールドミュージック系〔〔。
歌は、母国語であるポルトガル語の他、スペイン語英語フランス語の歌詞の楽曲も創り歌っている〔〔〔。

== 来歴 ==
ブラジルの港町ポルト・アレグレにドミニケ・ピントとして生まれる〔。
生まれ故郷のブラジルと、父が博士号を取得する為の都合で引越したパリで生活する幼少期を過ごした〔。
4歳からピアノを習い始め、6歳頃からはチェロに惹かれだし、
10歳の時、自分はチェリストになりたいと強く自覚する。
だが、その1年後、家族はブラジルに帰国〔。
ドミニケは、
ブラジルでチェロを本格的に学べる学校を探したが見付からず、
意を決して、13歳の時、チェロの勉強をする為に、家族と離れ単身アルゼンチンへ移住〔。
当時アルゼンチンのブエノスアイレスに住んでいた、
チェロの女神と呼ばれるほど世界的に高名な米国人チェリストChristine Walevska(クリスティン・ワレヴスカ)〔に師事し、
チェロの腕を磨く〔。
このアルゼンチンでのチェロ修業時代に、年上の門下生達から、
「La Nena」(ラ・ネナ/少女)というあだ名を付けられたのが、その後も付いて回り、
彼女のステージ名「ドム・ラ・ネナ」へと繋がることになる〔。
因みに「La Nena」(ラ・ネナ)は、
スペイン語「La Niña」(ラ・ニーニャ/the girl/少女)の南米地域でのスペイン語方言である〔。
ドム・ラ・ネナは、
親元を離れ単身でブエノスアイレスでのチェロ修業をした当時のことを振り返り、
「13歳という若さで、家族と過ごす大切な時間や色々なことを犠牲にして、
アルゼンチンへ乗り込んで行ったけれど、後悔は全くしてないです。
それくらい自分は、チェロに恋焦がれていたんです。」
と語っている〔。
初期の音楽活動では、再びパリに移り住み、
本名のドミニケ・ピントの名で、
女優で歌手のジェーン・バーキンのコンサートツアーでチェロを担当〔〔するなど、
チェリストとしての音楽活動を積み重ねた。
ジェーン・バーキン以外にも、
カミーユエティエンヌ・ダオーフランス人歌手や、
イギリススイスラトビア等欧州圏各地のバンドやミュージシャンらの公演にチェリストとして参加している〔。
2013年1月、歌手「ドム・ラ・ネナ」としてのデビューアルバム''ELA'' を発表。
同年2月下旬、NPR音楽番組Alt.Latinoウィークエンド・エディションは、
それぞれ別々の観点からドム・ラ・ネナの楽曲の魅力や彼女の経歴等を紹介した〔〔。
Alt.Latinoでは、2015年2月上旬にも、同年3月発売のアルバム''SOYO'' からの楽曲を紹介し、
''ELA'' は様々なサウンド要素が詰め込まれた興味深く美しい楽曲アルバムだったのに対して、
''SOYO'' はソレとは正反対に色々なサウンド要素を詰め込まず削ぎ落として彼女のヴォーカルや歌詞が強調される楽曲中心のアルバムになっているが、
''ELA'' を聴き大ファンになった時と同様に''SOYO'' の楽曲も大好きになった、
と評し、かつ、
彼女がアーティストとして成熟していく過程で大きく前進しているのを感じられるアルバムだ、と評した〔。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドム・ラ・ネナ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.