翻訳と辞書
Words near each other
・ ドラゴンシャドウスペル
・ ドラゴンジェット
・ ドラゴンスクリュー
・ ドラゴンストーム
・ ドラゴンストーム (映画)
・ ドラゴンストーン
・ ドラゴンスピリッツ
・ ドラゴンスピリット
・ ドラゴンスピリット 新たなる伝説
・ ドラゴンスリーパー
ドラゴンスレイヤー
・ ドラゴンスレイヤー (ゲーム)
・ ドラゴンスレイヤー (映画)
・ ドラゴンスレイヤー (曖昧さ回避)
・ ドラゴンスレイヤーIV
・ ドラゴンスレイヤーIV ドラスレファミリー
・ ドラゴンスレイヤーアカデミー
・ ドラゴンスレイヤーシリーズ
・ ドラゴンスレイヤー・アカデミー
・ ドラゴンスレイヤー英雄伝説


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ドラゴンスレイヤー : ミニ英和和英辞書
ドラゴンスレイヤー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ドラゴンスレイヤー : ウィキペディア日本語版
ドラゴンスレイヤー[ちょうおん]

ドラゴンスレイヤー () は、/ドラゴン)をも殺すことのできる神話上の武器、あるいは竜殺しの英雄のこと。作品によってはドラゴンキラー(Dragon Killer)ドラゴンベイン(Dragon Bane)屠竜(とりゅう)とも。
ファンタジー神話伝説において、ドラゴンは幻獣の中でも特に強大な存在として描かれ、これを倒すことのできる武器あるいは英雄は、絶大な力を秘めるものとして「ドラゴンスレイヤー」、すなわち「竜殺し」と讃えられている。竜殺しの物語で基本的な類型は、洞窟などで財宝を守るドラゴンと、それに挑む勇士の戦いというものであり、世界中に散らばる英雄伝説の中では、竜退治は重要な要素ともなっている。
== 神話・伝説が語る竜殺し ==

=== ベオウルフ ===
古代・中世イギリスの英雄叙事詩『ベオウルフ』は、現在のスウェーデン南部の地に住んでいたイェーアト族の勇士ベオウルフの生涯と、2度にわたる人外の魔物との戦いを歌った叙事詩である。第1部ではデネ(デンマーク)にあるヘオロット城を騒がしていた2人の巨人、グレンデルとその母親と、若きベオウルフの組み討ちが描かれ、第2部ではデネ王に就いて老域に達したベオウルフが、塚の宝物を守る炎を吐く竜を退治しに赴き、そこで苦戦しつつも竜と刺し違える様が描写されている。
ベオウルフ王は名剣ネイリングをふるって竜の頭に叩きつけるが、あまりの膂力と竜の硬さの挟み撃ちにあって、さしもの名剣も砕け散ってしまった。その隙を突いて、竜はベオウルフ王の喉もとに噛み付き、致命傷を与えるが、同時に王は短剣で竜の頸を切り裂き、竜を仕留めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドラゴンスレイヤー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.