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ドラゴントライアングル (Dragons Triangle) もしくは魔の海 (Devil's Sea) とは、日本近海に存在すると主張され、バミューダトライアングルと同様に船舶や航空機が突如行方不明となるとされる海域である。また北太平洋の広い海域を対象にしてフォルモサトライアングル(フォルモサは台湾の別称)と呼称する場合もある。いずれにしても、事実や科学的裏付けはない。 == 超常現象研究家の主張 == チャールズ・バーリッツ著の『魔海のミステリー』(日本語訳:芸文社)などのアメリカ合衆国の超常現象研究家が主張するところによれば、日本列島の南方海域である太平洋の、千葉県野島崎、小笠原諸島、グアムを結んだ三角形海域は日本の「魔の海域」であり、航空機や船舶が謎の失踪をするバミューダトライアングルと同様であるとしている。また、イギリスの著名な作家かつオカルト研究家であるコリン・ウィルソンも、日本の南東の硫黄島からマーカス島(南鳥島)にかけての海域を「魔の海域」としている〔 「明治・大正・昭和・平成 事件・犯罪大事典」、東京法経学院出版、2002年、764頁、〕。 バーリッツによれば、「1942年から1954年にかけて日本海軍の5隻の艦艇をはじめ多くの船舶や航空機など700名以上の乗員が消失した」とされる。また、「日本政府も100名以上の研究者を動員した結果、この海域を「魔の海域」として危険地帯に指定しており、日本人もまた昔からこの海域は海底にすむドラゴン〔原田実(と学会会員)によれば、元ネタは『怪獣王ゴジラ (GODZILLA THE KING OF MONSTERS)』(海外公開版『ゴジラ』、1956年) 〕がひきずりこむと恐れている」というものである。また、バーリッツはこの地帯で失踪事件が起きる原因を、「バミューダトライアングルと同じく未確認飛行物体(UFO)の仕業」とも主張している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラゴントライアングル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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