翻訳と辞書
Words near each other
・ ナスルーラ系
・ ナスル朝
・ ナスル第4号作戦
・ ナスレッディン・ホジャ
・ ナスレッディン・ホッジャ
・ ナスレディン=ホジャ
・ ナスール
・ ナス属
・ ナス物産
・ ナス目
ナス科
・ ナス鋼帯
・ ナス=ホルタース
・ ナズ
・ ナズィッリ
・ ナズグル
・ ナズグール
・ ナズナ
・ ナズニーン・コントラクター
・ ナズム・ヒクメット


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ナス科 : ウィキペディア日本語版
ナス科[なすか]

ナス科(ナスか、学名:Solanaceae L)は、双子葉植物綱キク亜綱ナス目クロンキスト体系)のの1つ。115属2678種〔The Plant List による〕からなる大きな群である。ナスに加え、ジャガイモトマトなど多くの有用植物が属している。
== 特徴 ==
熱帯から温帯にかけて、世界では115属2678種ほどがあり、その多くはナス属に分類される。日本には。ナスやトマト、ジャガイモなどが属するナス属、トウガラシやピーマンなどが属するトウガラシ属タバコなどが属するタバコ属、チョウセンアサガオなどが属するチョウセンアサガオ属、ホオズキなどが属するホオズキ属、ペチュニアなどが属するペチュニア属などが知られている。多くは一年草もしくは多年草、低木の木本がある。葉は互生し単葉だが、まれに複葉のものもある。花は両性花で放射相称で、花冠が5裂するのが特徴。ピーマンやトマトを輪切りにすると、5つに分かれているのが確認できる。雄ずいは5本あり、花冠裂片と互生して花筒につく。は2室で、先に孔が開くか縦裂する。子房は上位で2室で花の中線に対して斜めになり、膨れた中軸胎座に多数の倒生または半倒生胚珠をつける。漿果あるいはさく果をつける。種子には胚乳がある。アルカロイドを含み薬用になるものもあれば、有毒なものもある〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ナス科」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.