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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ナナシーは、1996年に豊丸産業が開発、発売した手足のついた7、$、¥マークのコインをキャラクターとしたパチンコ機(一般電役)、またはその後継機シリーズ。 == 特徴 == * 上下段に3コマずつ、計6コマ分のデジタルがあり、上下各段がそれぞれゾロ目となれば大当たり(12種類)。本機はデジパチではなく、一般電役機のため大当たり中は右打ちとなる遊び方になっている(ホールによっては、大当たり中だけでなく常時右打ちするように調整されていたこともあった)。大当たり中にもデジタルが回せるため、大当たり中に大当たりが発生し、出玉を上乗せすることが可能であった。また、段階を経て大当たりに近づくようなリーチアクションが人気となった。 * 本機は同社開発者が何気なく廻した500円玉を見て、「この動きをパチンコに取り入れたい」という発想から生まれた。 * 『ナナシー』の名前は絵柄の「7」、「$(S)」、「¥(Y)」→「7SY」より。 * 『パチンコ必勝ガイド』では、元執筆者の田山幸憲の命日である7月4日を本機名にかけて、「ナナシーの日」としている。田山が同誌に執筆した記事は本機が多く取り上げられていた。なお豊丸産業では2015年、この日を日本記念日協会により「ナナシーの日」として認定を受けている〔「ナナシーの日」登録につきまして - 豊丸産業、2015年6月30日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナナシー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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