翻訳と辞書 |
ナラ枯れ
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
ナラ枯れ ( リダイレクト:ブナ科樹木萎凋病 ) : ウィキペディア日本語版 | ブナ科樹木萎凋病 ブナ科樹木萎凋病(英名:Japanese oak wilt〔伊藤進一郎・村田政穂・松田陽介・佐橋正憲・窪野高徳・山田利博(2010)ナラ枯れ被害の名称.日本森林学会大会発表データベース 121(0), 153-153〕、かつてはmortality of oak treesもよく用いられた)とは、コナラ属を中心とするブナ科樹木に発生する病気。通称はナラ枯れやナラ類の集団枯損、以下でも「ナラ枯れ」を用いる。 == 症状 == 盛夏から晩夏にかけてに表れる葉の萎れがこの病気の兆候である。その後1週間から2週間程度で葉の色は急速に褐色に変わり全身枯死に至る。枯死木の根元には細かい木屑が散乱し、幹には小さい穴が多数認められる〔伊藤進一郎(2008)我が国のブナ科樹木萎凋枯死被害(ナラ枯れ)の現状 樹木医学研究12(2), 57-60.〕〔伊藤進一郎(2002)ナラ枯れ被害に関する菌類と枯死機構~特集ブナ樹木の衰退・枯死. 森林科学、日本林学会会報 (35), 35-40.〕。枯死木を伐採すると辺材部は茶色に変色している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ブナ科樹木萎凋病」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|