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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 羊 : [ひつじ] 【名詞】 1. sheep ・ 羊羹 : [ようかん] (n) sweet bean jelly ・ 羹 : [あつもの] (n) broth made of fish and vegetables
ニコンようかんは、日本の光学機器メーカー・ニコンのブランドで販売されている羊羹。ニコングループの食品としては最も有名な商品である。 姉妹品にニコンせんべい、ニコンワイン〔RED BOOK NIKKOR ■Nikon Wine 〕、ニコンこしひかりなどがある。 == 概説 == 同社の代表的製品である写真機・Fシリーズよりも長い歴史を持つ商品で、昭和30年代にニコン従業員向けに販売され始めたものが起源。ニコンに和菓子製造の技術・設備がないため、栃木ニコン近隣の専門メーカーである、「株式会社本宮」(大田原市)が開発・製造を担当し、ニコンへ供給するOEM商品となっている〔株式会社荏原製作所でもニコンと同様に「株式会社本宮」製造のOEMようかんを社内売店で販売している。こちらは「荏原ようかん」、「荏原一口ようかん」と言う商品名である。〕〔またシチズンでも「シチズン羊羹」が生協で販売されており、製造は同じく「株式会社本宮」である。なお、この生協は一般人でも利用することができる。〕。 ニコンブランドの食料品は社内売店での販売を前提としているため、いずれも一般の和菓子店やスーパーマーケット等には流通していない。しかし直営オンラインショップ「ニコンダイレクト」の目玉商品として販売されるようになり、現在は同サイトの「菓子」コーナーにて誰もが購入することができる。また、2015年10月に東京都港区に開館したニコンの企業博物館「ニコンミュージアム」でも販売されている。ニコンようかんの販路はほかに存在しないため、ニコンダイレクト定番の売れ筋商品となっているという〔ワークス Vol.03 ニコン・オンラインショップ 〕。 近年では同社のカメラ製品の小型化を模範として、持ちやすさを大幅に向上させたニコン一口ようかんが開発された。おいしさはそのままに取り扱いが簡単で価格もフルサイズようかんよりややリーズナブルであることから、新規顧客の開拓にも効果を挙げている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニコンようかん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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