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ニッキー・クック(Nicky Cook、男性、1979年9月13日 - )は、イギリスのプロボクサー。タワーハムレッツ区ステップニー出身。 第15代WBO世界スーパーフェザー級王者。 ==来歴== 1998年12月11日、プロデビューを果たし初回2分28秒KO勝ちで白星でデビューを飾った。 1999年11月27日、ジョン・バーンズと対戦し60-56の判定勝ち。 2000年6月16日、サレム・ボウアイタと対戦し6回判定勝ち。 2001年12月19日、マルセロ・ガブリエル・アッカーマンとWBFインターコンチネンタルスーパーフェザー級王座決定戦で対戦し3回46秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。 2002年4月20日、ジャッキー・グングルザと対戦し4回終了時棄権で初防衛に成功した。 2002年10月5日、ゲーリー・トーンヒルとリバプールのエコー・アリーナで対戦し7回TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。 2003年2月8日、メシェック・コンドワニとコモンウェルスイギリス連邦フェザー級王座決定戦を行い12回1分12秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。 2003年5月31日、ロンドンのヨーク・ホールでダビッド・キゥと対戦し2回1分35秒KO勝ちで初防衛に成功した。 2003年10月24日、アンイェテイ・ラーイェアと対戦し12回119-110の判定勝ちで2度目の防衛に成功した。 2004年3月20日、ロンドンのウェンブリー・アリーナでEBUヨーロッパフェザー級王者カール・トーマスと対戦し9回1分9秒KO勝ちで王座獲得に成功した。 2004年10月8日、ジョニー・ベグエと対戦し12回3-0(2者が119-108、118-109)の判定勝ちで初防衛に成功した。 2005年6月16日、クックが保有する王座とBBBofC英国フェザー級王者ダッゾ・ウィリアムスと対戦し2回2分1秒KO勝ちでEBU王座は2度目、コモンウェルス王座は3度目の防衛、BBBofC王座獲得に成功した。 2006年2月24日、ユーリ・ヴォロニンと対戦し12回3-0(116-110、115-111、118-109)の判定勝ちでEBU王座3度目の防衛に成功した。 2007年7月14日、ロンドンのO2アリーナでファン・マヌエル・マルケスのライト級転向に伴い空位となったWBO世界フェザー級王座決定戦でスティーブン・ルエバノと対戦し11回29秒KO負けでキャリア初黒星を喫し王座獲得に失敗した。 2008年9月6日、マンチェスターのマンチェスター・アリーナでWBO世界スーパーフェザー級王者アレックス・アーサーと対戦し12回3-0(117-112、117-111、115-114)の判定勝ちで王座獲得に成功した。 2009年3月14日、マンチェスター・アリーナでローマン・マルチネスと対戦するが4回2分20秒逆転TKO負けで初防衛に失敗し王座から陥落した。 2011年7月16日、リバプールのエコー・アリーナでWBO世界ライト級王者リッキー・バーンズと対戦し初回1分33秒TKO負けを喫し2階級制覇に失敗した試合を最後に現役を引退した〔 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年7月18日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニッキー・クック」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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