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ニホンウサギコウモリ
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ニホンウサギコウモリ
ニホンウサギコウモリ(''P. sacrimontis'')は、コウモリ目(翼手目)・ヒナコウモリ科・ウサギコウモリ属に分類されるコウモリの一種。日本の在来種である。以前はヨーロッパ地方のウサギコウモリ(兎蝙蝠、''Plecotus auritus'') の亜種とされていたが、遺伝子研究により現在では別の種であることが分かっている〔Ohdachi, Satoshi D. I; Ishibashi, Yasuyuki; Iwasa, Masahiro A.; Saitoh, Takashi (2009): ''The Wild Mammals of Japan'', Shoukadoh, Kyoto, ISBN 978-4-87974-626-9〕。 2002年(平成14年)3月に『改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物 -レッドデータブック- 1 哺乳類』が作成された際には絶滅危惧II類(VU)であったが、2007年(平成19年)8月3日に発表されたレッドリスト(2007年版)では、生息確認地点数の増加と広範囲での分布確認を理由に、ランク外とされた。 == 分布 == 日本では北海道、本州、四国に分布する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ニホンウサギコウモリ」の詳細全文を読む
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