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ハッポゥくん(1980年4月13日 - )は、日本のお笑い芸人。 下書きも何もしていない真っ新な発泡スチロール板で、人物の似顔絵など何でも作ってしまう「発泡スチロール芸」を得意とする。 現在は芸人活動と並行して、工作のお兄さん活動も行っており、工作の本を出版したり、全国の保育園等で工作ショーを行ったりしている。 かつては「発明漫談家」「発明家芸人」とも自称していた時期もあった。〔高橋工房(ハッポゥくん)プロフィール より。〕。本名、高橋 和之(たかはし かずゆき)。 旧芸名は「高橋工房」。本人曰く「高橋工房」は“会社名”で、「工場長・高橋 和之」としている〔。 群馬県出身。ケイダッシュステージ所属。以前はアミューズに所属。 == 来歴・人物 == 群馬大学教育学部卒業。小学校、中学校、高等学校の美術の教員免許を持っている。 2000年にコンビ「Aランチ」を結成。当時はM2カンパニーに所属。〔公式ブログ 2013年3月17日より 〕M2カンパニーの子会社化に伴いその後はホリプロコムに所属。 2004年から美術製作工房『高橋工房』としての活動を開始、末高斗夢の「おったまげた(お玉と下駄)」など多くの駄洒落ネタで使う小道具の製作を専属として始める〔。この他、スピードワゴン、ダブルブッキング、ホリ、よゐこ、バナナマン、お笑い以外ではAAAのライブ、コンサートの小道具、美術作品を提供〔、ベネッセコーポレーションの『こどもちゃれんじ ほっぷ』に登場するヒーローの衣装も手掛ける〔。この他、『モバタレGREAT』の中で、ゲスト出演した髭男爵の山田ルイ53世の新しい帽子を作ったこともあった。 2005年より、自作の小道具、発明品を使った漫談の活動を始める。所属事務所は当初はアミューズ、その後ケイダッシュステージに移籍。アキラボーイと2人のトークライブ『デジログ』も行っていた。 挨拶の掴みで「のどちんこ壊れてます」などと言うことがある。発明品の紹介の後の決めゼリフは「高橋、気に入ってます」〔ハッポゥくんtwitter(12:00 - 2013年4月5日) など。〕。 これまでの発明品には、「スカートめくりカレンダー」「にんにくガム」「消えない消しゴム」など、変わった物が多い。 2011年10月から「ハッポゥくん」として発泡スチロールの眼鏡をかけ、足でステップを踏んで喋りながら発泡スチロールを切って形を作る芸を披露するようになる。。発泡スチロールで作る形は基本的には著名人の横顔である。R-1ぐらんぷり2012、2013、には「ハッポゥくん」名義で出場し、3回戦まで進出した。 2012年7月、ブログにて「ハッポゥくん」への改名を正式発表。これに伴い事務所の公式プロフィールも「高橋工房」から「ハッポゥくん」に変更される。なお、美術製作は引き続き「高橋工房」名義で行うとのこと〔。 2013年3月20日、日本テレビの情報番組「スッキリ!!」に生出演し、発泡スチロールでレギュラー出演者のテリー伊藤の横顔を作った。その後ハッポゥくんがお題を要求したところ、司会の加藤浩次から「1分以内で宇宙を作れ」と言われてしまい、なんとか作ろうとしたハッポゥくんだったが切りすぎて発泡スチロールがぐちゃぐちゃになってしまった。 2013年7月6日、発泡スチロール協会 より『発泡スチロール大使 』に任命される。横浜・八景島で行われた任命式では、「ハッポゥくん」初となる等身大のシロクマ作りに挑戦するも、本人曰く「どう見てもバクにしか見えない」という作品となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハッポゥくん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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