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『ハート・オブ・ジ・イミグランツ』(Heart of the Immigrants)は、アメリカ合衆国のギタリスト、アル・ディ・メオラが1993年に発表したスタジオ・アルバム。ディ・メオラがタンゴからの影響を反映したアコースティック・ユニット、ワールド・シンフォニアの2作目に当たる作品である。 == 背景 == ワールド・シンフォニアとしての第1作『ワールド・シンフォニア』に引き続き、アストル・ピアソラのカヴァーが取り上げられた。ディ・メオラはピアソラと共演したことはないが、1986年に日本で対面を果たしてから親交があり〔、「タンゴII」は生前のピアソラがディ・メオラに送った曲からの抜粋である〔。 「いつか王子様が」は、元々は1937年のアニメーション映画『白雪姫』の挿入歌だが、マイルス・デイヴィスの演奏でも知られ、本作ではディ・メオラとディノ・サルーシのデュオにより、デイヴィスへの追悼曲として録音された〔。ディ・メオラのオリジナル曲のうち「インディゴ」は、スタンリー・クラーク、ジャン=リュック・ポンティとのコラボレーション・アルバム『スーパー・ストリングス』(1995年)でも再演されている〔Rite of Strings - Stanley Clarke | AllMusic 〕。 「ナイトクラブ1960」、「売春宿1900」、「インディゴ」、「カフェ1930」の4曲はディ・メオラとクリストファー・キャリントンのツイン・ギター編成で録音され、いずれもディ・メオラの演奏が左及び中央のチャンネル、キャリントンの演奏が右チャンネルに振り分けられている〔。これら4曲には、ヴィンス・メンドーザの指揮によるストリングスも追加された〔〔Al Di Meola - World Sinfonia - Heart Of The Immigrants (CD, Albums) at Discogs 〕。 アルゼンチン出身の歌手/ギタリスト、ハーナン・ロメロは本作でディ・メオラとの初共演を果たし〔、ディ・メオラの次作『オレンジ&ブルー』(1994年)では共同プロデューサーも務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハート・オブ・ジ・イミグランツ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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