翻訳と辞書
Words near each other
・ バゴ
・ バゴ (競走馬)
・ バゴォーン
・ バゴリーノ
・ バゴン
・ バゴー
・ バゴーン
・ バゴー地方域
・ バゴー王朝
・ バゴー管区
バサ
・ バサイ・ビラール
・ バサウリ
・ バサエフ
・ バサジィ
・ バサジィ大分
・ バサス・ダ・インディア
・ バサス・ダ・インディア島
・ バサタン
・ バサニ石


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

バサ : ウィキペディア日本語版
バサ

バサ()は、スペインアンダルシア州グラナダ県ムニシピオ(基礎自治体)。
== 歴史 ==

バサの名は、ローマ人がつけたバスティ(Basti)に由来するが、この名は明らかにイベリア人の時代から知られていた。古代にはバステタニア(Bastetania)、バスティタニア(Bastitania)とこの地域が呼ばれていたからである。1971年、イベリア文化の存在を示すが、古代バスティのネクロポリスから発掘された。ローマ時代のバスティは、ヒスパニア・タッラコネンシスに属する商業中心地だった。306年にはキリスト教の司教座が置かれ、サン・マクシモ教会は西ゴート王国時代にも聖堂が置かれた伝統的な位置を占めていた。
アラブ支配時代には、聖堂はモスクに変えられた。都市の名も変えられ、medina BasthaまたはBatzaと呼ばれていた。やがて太守国が乱立するようになると、ムルシアの太守国との国境の地となった。グラナダ王国時代は、人口50,000人を抱える、王国の主要都市であった。1489年、7ヶ月もの頑強な抵抗の末、バサはカスティーリャ女王イサベルに降伏した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バサ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.